時間がないので一言だけ。
T.M.Revolutionの10周年、おめでとう!
&続けてきてくれてありがとう!
っていう気持ちで迎えたかったけれど、5月13日自体はワサワサと過ぎてしまいました(笑。
パレードも最初聞いた時は乗り気じゃなかったんだけど(笑)、どこで見ようかね〜なんて友達とポイント探したりしながらパーク内をウロウロしたり、ワクワクとして楽しかったです。雨が降ったり止んだり、明るくなってきたと思ってもまた降って来たりと、パレードが中止か規模縮小か決行かにギリギリまでヤキモキさせられたけれど、無事(じゃなかったけど…)決行が決まった時は嬉しかったな。“パレードが見られる!”っていう私達の喜びというより、“せっかく企画したパレード、決行できそうでよかったね!!!”って気持ちで。
小雨の中ではあったけれど、軽快なナレーションと独裁〜HEART OF SWORDなど流れる中、2台のバイクに先導され、ウッドペッカー2匹に挟まれてオープンカーに乗って現れた西川くん。
沿道の沢山の人の中、ライブ会場では見たことのないようなホンワカと善良な笑顔(笑)でニコニコと手を振る姿と状況がすごく愉快で、ちょっと大笑いしながらニコニコと手を振り返してみたり。
私の居た場所はスタート地点に近かったので、一周して戻ってくる場所でした。BGMがWHITE BREATH〜HOT LIMITなど流れつづけ、戻ってくるのを待っている沿道の人たちは曲に合わせて歌を口ずさむ人、振りをする人など思い思いに待機。
ところが、パレード開始から10分を過ぎた頃、そのBGMが途中で止まり、通常時にパーク内で流れているような曲に差し代わる。
パレードルート中盤の屋根のある部分にプレス用の枠が作られていたので、もしかしてそこをアピールポイントとして何かやったり(歌っちゃったり)してるのでは?!なんて、ヤキモキ。しかししばらくすると、先導していたはずのバイクだけが帰還。大門みたいなサングラスをして渋めにキメているのだけど、2台中1台がカーブを曲がりきれず転倒…。なかなかエンジンもかからず、やっと走り出せた時には沿道から拍手。ちょっとかっこ悪くなっちゃって気の毒だったのだけど、なんだか和やかな感じに。
で、西川くんは…?と思っていると、さっきまでは「後ろから戻ってきますので段に上がってお待ちくださいー」「道の横断はしないでくださいー」って警備スタッフに言われていたのに、遠くのほうから歩行者天国状態に。状況がわからず、スタッフの説明を小耳に挟むと、「危険防止のため中止になりました」と。待っていた人たちも、その場で解散状態に。
歓声や悲鳴などは全く聞こえなかったので、途中で人が溢れちゃったのかなぁと、状況がわからないままひとまず諦め、記者会見を遠巻きに見るべくピーターパンのネバーランド方面へ。ファンが周りを囲む中、特別鑑賞エリア内では取材用の機材(?)が撤収され、「悪天候の為、(この場所での開催は)中止」とのアナウンスが。うーん。雨も結構降っていたし、って、そのせいだけじゃないかもしれないけれど。残念。
その後、パーク内で会った友達数人に、「ひどいことになっていた」と、状況を聞かされてビックリ。自分達が見た後そんなことになっていたなんて。さらにその後、パーク内で西川くんから“重大発表”にについのアナウンスがあったらしい?とも聞き、いや、ゴハン食べてて全然聞いてないよー?!と。
自分がその状況を目の当たりにしていなかったので、実感がないのが幸か不幸か。
記念日を同じ場所で友達とワイワイ遊んで楽しかったねー、アトラクションもサクサク乗れたし、雨は冷たかったけど結構楽しかったね〜なんて、呑気なものでした…。
パレードの混乱は、状況を聞くにファンのマナーもUSJの警備体制も一般の野次馬感覚の全てが良くなかったんだろうなぁと思いました。混乱のあった屋根(アーケード)の下の場所は、雨もよけられるのでファンだけじゃなく興味本位の一般人も多かったんじゃないかな。
…わ、全然“一言”で済んでない!これから出かけなきゃなのにヤバイヤバイ。ではまた。