というわけで、17日早朝?の4時半頃一旦仮眠というか就寝し、うつらうつらしながら6時過ぎに目が覚めたりしながら7時ちょい前頃からフィギュアフリー男子の続きを見る。もう余裕で外は明るくて、でもこっちは夜更かしの延長で。寝不足でクラクラ…。
緊張の面持ちで高橋選手登場。
SPの後に最終滑走を引き当てた時は結構余裕ありそうなコメントを出していたんだけど、試合が迫ってきてから最終組のプレッシャーに気付いてしまったらしい。最初の4回転ジャンプに失敗してしまったのは見ているこっちの気持ちの余裕も奪ってしまって、演技をドキドキ見守りながら楽しむというよりも、もうこれ以上のミスをしないよう祈るようなハラハラばかりで。結果は8位。SPが5位だっただけにちょっと残念な感じはあるけれど、SPの5位にも驚いたので8位でも十分健闘した結果に見えるかな。ガラスの心臓といわれた高橋選手に1番滑走と最終滑走というのもまた酷だったと思うけれど、まだ19歳、いい経験になったことは間違いないでしょう。
その後、二度寝してから会社へ。仕事の後は友達のおうちにお邪魔してゴロゴロゴロゴロっと、気を許しすぎてゴロゴロしすぎた(笑。
17日夜→18日早朝分。
LIVEでは見ていなかったけれど、スノーボードクロス女子の藤森選手は7位入賞とのこと。あの競技ならではの“何が起きるかわからない”のを味方につけての、ラッキーな入賞。本人はそれでも満足いっていないようなコメントを出していたけれど、十分ラッキーな結果だったのでは。
ジャンプラージヒル予選。予選免除の岡部選手のほかに出場する選手の中に、原田選手が入るのかどうかが気になりながらも、練習が延期になってしまったせいでなかなか正式なメンバーがわからずヤキモキ。やっと出た結果に、原田選手の名は無く。アァ。順当な葛西選手のほか、20歳の伊東大貴選手、そして原田選手ではなく、一戸選手。このメンバーを知った時、つい空気を読めよと思ってしまったけれど(笑)、まぁバラエティ番組作ってるんじゃなくて勝負なんだから、調子のいい選手を選ぶのは当然。仕方なし。その予選、葛西選手がNH同様に1位通過。
18日夜→19日早朝分。
ショートトラック女子1500mに神野由佳選手、男子1000mに寺尾悟選手。神野選手は準決勝進出。準決勝では最後もう抜けないような状態で、「もう転んでもいいから行けー!」って言ったらホントに転倒してしまった。転んじゃったけど、勝負かけてくれてスッキリ。順位決定戦までは見ていなかったんだけど、失格選手による繰上りが出たりで7位入賞との事。
ラージヒル決勝。遅い時間帯のせいか、ちゃんと観戦したい競技の一つだったのに、イマイチ見逃し気味というか、睡魔に襲われてチェックが甘くなってる。そこそこ健闘するも、最高位は岡部選手の8位。
19日夜→20日早朝分。
カーリング、イギリスに勝利。
20日夜→21日早朝分。
大回転1回目、佐々木明選手はコースアウト。吉岡選手は29位。“完走さえすれば”2回目に進めるのだけど、80人中30人以上がコースアウトで途中棄権。いちかばちかの勝負をかけてくる前半の選手ほどコースアウトが多かったのかな。途中から、無事ゴールするだけで暖かい拍手みたいになってて、なんか趣旨違ってきてそうでおかしかったりも。
ジャンプ団体戦。原田選手出ないのがやはり残念。原田選手には失礼だろうけど、結果よりも、出てくれる事に意味がある部分もあって。長野の前のリレハンメル、テスト勉強だかレポート作成だかしながら見てたのを思い出すなぁ。“普通に飛べば金”て言われながら、失敗したんだよね(笑。勉強をおろそかにしながら見ていたのに…とうなだれたのは、え、12年前!?
岡崎選手が4位に終わった500mに男子選手が応援に駆けつけていた様子がテレビで流れていたんだけど、結局3位以内に残れないのが確定した最終レース、加藤選手達の残念そうな無表情とは対照的に、ニコニコした清水選手が。あの笑顔は何だったんだろう。最終レースを単純に楽しんで興奮していたのだろうか…?そんな単純なスケート馬鹿だとしたら、それはそれで子供みたいでかわいいなぁと思ったのでした。