ミスチル櫻井さん達によるap bankのイベントに行ってきた。
ミスチルファンサイトには全然レポ上がってないのは何故だろう。レポどころか、たいして話題にもなってない。。。 というわけで、業を煮やして(?)ミスチルファンサイトよりも早くて詳しいライブレポ。 けど、所詮西川ファンサイトなので、ミスチルファンの目には触れることはない。
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ap bankレポ (永遠の)β版
25日昼の部に参加。
ラフォーレミュージアム六本木:12時開場、13時半開演。
6人掛け丸テーブルの場所はあらかじめ指定されるけれど、テーブル内は自由との事だったので開場時間に間に合うように会場へ。 12時を少し回ってしまっていたため、10mくらいの列がゆっくりと進んでいた。 今回のチケットはネットで申込み→コンビニ支払い→当選者本人の身分証明書と支払い時のレシートを当日提示して チケットと交換というシステム。 受付で、チケットと今日のセットリストと食べ物のメニューとアンケート用紙を受け取る。 チケットに書いてあったテーブル番号は「40*」。
入ってすぐのところでは上着を預けられるようになっていて、 そのちょっと横ではレストランのスタッフの調理スペースとなっているようだ。 そして、肝心の会場はどこだ・・・と、ちょっとキョロキョロすると、扉の向こうに暗めなフロアが見えた。これか!
コートを預ける前に、とりあえず自分のテーブルの確認と席の確保に行く。 ・・・40*テーブルって結構後ろだなとすぐに察知したと同時に、このフロアだったらどこでも近いと思えるキャパに驚く。 漠然と300程度じゃないかと思っていたのだが、 横に7テーブル(101~107※頭の1は1列目の1か)で縦に6テーブル(照明器具等の都合で最後部は3テーブルのみ)を計算すると228席。 2枚で取っていた人がほとんどだとすると、1公演につき100人ちょいの当選。 3公演あわせても400人程。数字だけ見るとどう考えても激戦なのだが、 自分の当選後にネット上で様子を伺ってみてもどうも激戦の跡が見られない。 認知度が低かったのだろうか?
ちなみに自分のテーブルはと言うと、6人中すでに2人来られていたので残り4席から2席を選んで着席。 通路が横にあるので、ステージがよく見える席だ。コートを預けてから、カクテルと料理を注文した。
料理は上品な量なのでお腹の虫を騒がせてしまった感じだったが、とても美味しくて満足。 値段も500円~1000円程度と手頃。食べながら、会場の様子をチェック。 客層は20代半ば過ぎ程度以上の落ち着いた年齢の人が多そうだ。 男女比は2:8くらい?会場のやや前方左右にかなり立派なカメラがそれぞれ一台待機。 振り返ると後方に業務用っぽいカメラが一台、その隣りにも一台、その奥にはクレーンが。 こんな狭い会場なのにカメラ多すぎ。開演してから気付いたのは、 ステージ上の左右にもカメラが一台ずつ、更に左側奥にクレーン。 以上、自分が確認できたのは合計8台。すごいな。。。
料理も一段落し、ほぼ定刻どおりの13時半、入口の扉が閉められ、開演。
暗めなステージ上に、小林武史さん、櫻井さんが普通に歩いて登場。 さっきまで全く緊張もしていなかった自分だったが、ここで一気にテンションが上がり始める。 そして1曲目のイントロが流れ始めると早くも何やら感動してしまい、冷静を装いつつも、落ち着け落ち着け自分、と。 そして櫻井さんが歌い始めるともう涙腺が緩んでしまって参った。 涙で前が霞んでしまい、困ったなーと思ってるうちに涙が2滴伝ってしまった。
これは何なんだろう。
あのミスチルの櫻井さんが、この小さなスペースで、櫻井さんの歌を歌っている事がとにかく感動。 1曲目なんて、目の前で起きていることを理解するのに精一杯。 フロア一杯に櫻井さんの声、こりゃ堪らないよ。 一般人の結婚式会場に櫻井さんが飛び入り参加!みたいな距離感。 今回はほとんどが櫻井さん選曲によるカバーだったのだが、曲を知っていようが知っていまいが関係ない。
自分も数曲知っている程度のメニューでありながら、それぞれの曲の歌詞からは櫻井さんのルーツが見える様な気がした。 ルーツかどうかはわからないが、ともかく、櫻井さんらしい選曲なんだろうなと。
以下、セットリスト&一言感想
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M1 僕達の将来 中島みゆき
M2 カルアミルク 岡村靖幸
M3 イメージの詩 吉田拓郎
M4 トウキョウ シティー ヒエラルキー ヒートウェーブ
M5 突然の贈り物 大貫妙子
M6 限りない欲望 井上陽水
M7 マイホームタウン 浜田省吾
M8 僕と彼女の週末に 浜田省吾
M9 最終電車 小山卓治
M10 糸 中島みゆき
M11 優しい歌 Mr.Children
M12 ストレンジカメレオン the pillows
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EN1 カビ 仲井戸麗市
EN2 HERO Mr.Children
EN3 幸福のカノン さねよしいさこ
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M1 僕達の将来
ところどころ聴き取れる単語から、今回のap bankに繋がる感じを受け。 個人的には、生櫻井歌にノックアウトされていて終わる。
M2 カルアミルク
「電話なんかやめてさ 六本木で会おうよ いますぐおいでよ」。ここが六本木だって事と相まってニヤリ。 更に“六本木ラフォーレで”とアドリブで更にニヤリ。
M3 イメージの詩
デビューしてから聴いたとの事。18番まであるけれど、ちょっとカットして演奏すると。
M4 トウキョウ シティー ヒエラルキー
ヒエラルキーの意味を説明しつつ“ヒエラルキー”がちゃんと発音できず苦笑。
M5 突然の贈り物
最近槇原敬之氏と対談した時の話から。「才能は(神様からの)ギフト」だと話していたそう。
M9 最終電車
後ろのスクリーンには、電車から見える景色の映像が映し出されている。 先日メールがきたそうだ。2050年には世界中の4分の1の動植物が絶滅すると(記憶曖昧)。 この曲の歌詞では、最終電車に乗りながらみんな明るい明日に思いを馳せるけれど、 そういう希望が持てる世の中でありつづける地球でありつづける事を願います。(更に記憶曖昧)
M10 糸
中島みゆきさんの曲。いかにも彼女の曲ながら、櫻井さんにもとてもマッチ。
M11 優しい歌
「糸」からの流れで。ミスチルの曲はやはり嬉しい。
M12 ストレンジカメレオン
1番好きな歌を、と。
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ちなみにセットリストは入場時に配られてしまったのだが、ほとんど知らない曲だったのでありがたかった。 ただ、2004.1.25と今日だけの日付が入っていたため、昨日とセットリストが違うなんて事があったんだろうか? いや、たった3公演でセットリストは変えないだろう、と少し不思議に思っていた。 どうやらこのセットリスト、昨日は配布されなかったようで何の曲をやっているかわからないという声があった(?)模様。 そう言われれば、確かに急遽作ったように見える。
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会場が暗めでおとなしめな流れだったため、自分の意思に反して睡魔に襲われそうに。 ヤバッと思うと、タイミングよく櫻井さんがこっちを見ていて笑っているように見えてちょっと冷や汗。 全編通して客席は暗めだったので、客側はよく見えて無かったとは思うけど。
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ノリのいい曲では立ち上がって身体動かしたい衝動に駆られたけど、ディナーショーっぽい(?)感じなので 手拍子やちょい揺れるくらいが限度。櫻井さんが軽く煽っても、うまく返せない雰囲気がちょっともどかしかった。 こういうスタイルのライブだと仕方ないだろうけれど。
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小林武史氏が関わっているという独特の雰囲気も感じた。 マイラバライブやとSHIBUYA-AXでやったイベント(YEN TOWN BAND他)に通ずる感じ。
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終演後、アーモンド風味のチョコレートケーキ 温州みかんのジェラート添え(400円)と注文。 美味い!とペロリとたいらげ、帰宅。
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なお、本日の参加にあたってかかったのは、入場料1万円+食事代2300円+パンフレット2500円。 高めだけど、妥当かな。
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届いていた花は、FM802とROBOTから小林武史氏宛の2つだけ確認。
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グッズはパンフレットにあたるものが2500円で。 これがまた面白い。電球を売ってるときに入っているようなダンボール紙で出来た四角い箱(側面に電球のイラスト入り)に、 小さいフォトブックと櫻井和寿×田中優(未来バンク主宰)の対談と本体の3点セットが入って、太目のゴムで括ってある。 フォトブックは小さいポラロイドっぽいデザインのものが一冊になっていて、バラして飾りたい感じにかわいい。 櫻井さん撮影のものや今日のお食事メニュー、愛猿との写真など。 本体は蓄光インクで印刷されているパンフレットの為、一度光をあててから暗闇で見ないと見えないというもの。 突然停電になり、携帯は通じるし水道も使えるが、音楽が聴けないというところから始まっているストーリーのようだが、 まだ全部読みきれておらず。