大阪フェスティバルホール2日目

フェスティバルホール2日目。
外、雨が降ったり晴れ間が覗いたりの変な天気。まもなく春とは思えない寒さ。
ギリギリに会場に着いたら、グッズ売り場がすいていたのでパンフレット購入。パラパラと中を見てみると何やらおかしなことになってる!?後でゆっくり見よう~、と、とりあえず座席へ向かう。

—–以下、ネタバレ含みます—–

今日は2階席。1曲目を聴いた時に昨日の方が音良かったかな?と思ったんだけども、特にバラード系で会場を満たす声は気持ち良過ぎだー。こういう感覚大好き。
白い闇も、CDが良すぎるからライブだとちょっと超えられないかもなんて思っちゃってたけど、
いやいや、さすが。(昨日と同じく、ソラのソが言えてなかったけど…。)
緋の砂は今日のほうがよかったかな?
昨日、最初のSUNAOさんのギターと西川くんのフェイク部分が上手くかみ合ってないように聴こえたのと、曲終わりが不協和音ぽく聴こえるのが気になったんだけど、今日はそれほど気にならず。2階席で音がクリアに聴こえない部分があったのだけど、それが逆に粗も隠してたのかも?どちらにせよ、座間では“生のコーラスが欲しいなぁ”なんて思ったのに、今日は西川くんの圧巻ヴォーカルだけで満足。
落ち着いてステージが見られる緋の砂の時に改めて思うんだけど、今回のツアーはバンドメンバーの配置がちゃんと4分割されていて、みんなが引き立つその均等さがいいなと。T.M.R.はバンド名じゃないけど、でもバンドだよなーと思えて楽しい。今回は両サイドでスナオさんと柴さんが腰掛けてるのも左右対称でスマート。セットも好み。
そうだ、幕。
今回、西川くんが出てきて「キャー!!!」っていうテンションにあまりならないのは、衣装のせいだけじゃなくて、幕がないからかも?なんてちょっと思ったりして。…私の印象だけかな。。いや、幕がバッと落ちて西川くんが現れるとテンション上がったなーと思い出して(笑)。(とか言って、毎度そういう登場だと、またかよーとか言うのかもしれないけどね/笑)
jugの時のライティング、西川くんのステージではよくある下からのライトなんだけども、西川くんがキラキラしてて良い感じ。カッコイイ。
IKUOさんは早くもノリがよいよね。LOVE SAVERでも派手にジャンプしてたり。西川くんと背中合わせで演奏したり、西川くんのノリに敢えて合わせなかったり(笑)。年上の人に言うももあれだけど、物怖じしないというか。馴染むのが早くてビビる。笑。
そんなIKUOさんのノリの良さを買ってるのか、西川くんはスナオさんと柴さんを駆り立ても。
「柴さんはコミュニケーション取るの苦手だからね~。スタッフにも“柴崎さんは楽しくギター弾いてくださいね”って言われるしね(笑)」と言われた柴さん、客席に向かって手を振る(笑)。そんな柴さんに、「おぉ!肩から上に手を上げる柴さん初めて見たよー!!!」と西川くん大袈裟に騒ぐ(笑)。スナオさんは?と振ると、スナオさんは右手を上げてガッツポーズ。「おスナは何かって言うとそれ(ガッツポーズ)だよね(笑)」
MCはスタッフ話と洋楽話。
実の無いMCでも全然構わないんだけど、知らないスタッフの話とかだと面白さが伝わらなくてねぇ。
有名人の物真似ならみんなわかるけど、学校の友達の物真似されても全然面白くないのと同じで。柴さんがウケてたっぽかったから面白いのかもだけど(笑)、こっちはわからなくてつまんないよー!
ファンが洋楽ネタについてこれないのも、そりゃT.M.R.を好んで聴いてる人達でその辺がわかる人の方が少数なのではないかと。なーんて、その辺もわかっていつつ内輪受けを楽しんでるのかもしれないけどね(笑)
で、そんなMC中に席を立った方がいらしたようで「うわ!あの人トイレ行く気や!」「あの人がトイレ行ってる間に曲やったんねんっ」と言って、そそくさと「恋ニモ~」へ。
この部分、日替わりっていうほどじゃなくて、2曲を交互にっていうことなのかな。「恋ニモ~」かどうかはIKUOさんの用意する楽器で判断ついちゃうね。西川くんがタンバリン打つ仕草好き。曲の途中、「ノリも気持ちも~全然軽く~どうせトイレ行っちゃおうと(←失念)思ってるんでしょ~♪ナメてかかられ~♪」なんて遊んだりも(笑)
セットリスト的に上手く気持ちを盛り上げられない部分があるんだけど、そんなのお構いなしに更にメロメロになりに行きたい!と改めて思うライブでしタ。

*
パンフレット、くだらなく凝ってていいね~。
好みが分かれるかもしれないけど、こういうくだらないのも好き。
ちょっと見ただけでも誤字脱字が目立つんだけど(笑)、作るのは大変だっただろうなー…。ミュージックビデオAWARDみたいに、ツアーパンフAWARDでもあれば、“コンセプト極めたで賞”とか“すごいCGで賞”とかもらえそう(笑)。
しかしこれ、どこまでが生身でどこまでがCGなのやら。ラインが生なのかな(?)。とりあえず1ページ目から早速ビビります。
ちなみにパンフレットにはAKKOさんの名前があったんだけど、今回の衣装も担当なのかな…?

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