東京ドームで歌う西川さんが見たくて、場違い感を感じながらも、そーっと行ってきちゃいました。
2019年10月19日(土)バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル DAY1
以下、レポではなく、思いだしメモをば。
INVOKEのサビを客席側に振ったのを見て、(私は本人の歌を聴きたいクチなので)歌わせるのかい!と条件反射的に思ってしまったんだけど、そのあとのみんなの歌声の一塊っぷりに、これはすごいやと。5万人はだてじゃない。あとからTwitterを見るなどしたら“歌わせてくれて最高!”みたいな声がちらほらあったので、なるほど、あれはサービスの意味合いもあったのか!と目からウロコ。
……と、書きながら、もしかして自分たちのライブでもサービスしてくれてるのか? (あれ?) (いや、そういうときとそうじゃないときが混ざってるんかな…?)
ドームでのステージを楽しみに来たので、INVOKEとignitedでマイクの音量が控えめに感じたのには、え…物足りないんだけど!?どういうこと!?……とショックもあり。滑舌の具合とか、声の伸びももの足りず、ちょっともどかしく。
でもそのあとのvestageではドームいっぱいの声を堪能(何かが変わったのかは不明。自分の問題か?)。丁寧に歌われる様子に、こっちまで力が入った。客席でサイリウムが振られるvestageも、ワンマンじゃみられない光景だなーと。Meteorはテンポ早めで淡々と歌われた印象。こういうイベントだから仕方ないかもだけど、ステージにある大型モニターが三面すべてガンダムの映像になって、西川さんの表情がわからないタイミングがちょいちょいあったのが残念! ドームだから!スクリーンに映らないと!見えない!(笑)
中央のステージまで歌いながら走る姿。走る振動で歌声が揺れはするけど、息を切らさず歌うのはやはり日々鍛えている賜物なのかな(笑。好きな体型ではないけど頼もしい。
曲の間のMCも、笑いと本気のバランスが完璧。ちゃんとみんなの心を掴むよね~。歌だけで伝える、というやり方もあるんだろうけど、言葉でより熱を帯びさせるのが本当にうまい。
完璧なショーを終え、いつものようにキチッと客席にお辞儀をして去っていく西川さんを見届け、一息つく。
トリはsideMさんたち(すみません、詳しくなくこんな表現でとりいそぎ)
仲村宗悟さんのことは存じなかったけれどイベントの進行で最初から目にしていたので存在は認識。その仲村くん(さん)が、“ラストスパートいけるか~!?” と叫んで、登場したのが、、、
ジャーン!とせりあがりで登場した金髪の人。おおおおおおっとぉ~!? と、わかりやすく二度見したね。
ちゃんと振りも揃えてのコラボ、わからない自分でも面白く見たけど、わかる人なら何倍も面白い?んだろうなー! 忙しい中、いつこんな練習してるんだろうか!頑張るなぁあ……。仲村くんの声色とも合ってて、なんかかわいい2人。
あとからTwitterで感想を見てみたけど、仲村くんのファンのツイートは昔の自分のよう。ドームで西川さんと歌えるほどの位置に来た、と喜んでいる声。売れていく、人気が出る過程の真っ最中。あの感じ、同じではないけど、なんか懐かしい感じがしたな。
でも! みんなが頂点のように見ている西川さんは、もっと上をみてるんだよ!と思うのだった。みんな頑張ってるなぁあ。(そして、自分はどうなんだ!?という焦り)
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その他思いだし。
そういえば、西川さんだけMCの方たちとのトークや曲紹介がなかったような。ぐぬぬ。
上のオブジェ、最後に弾けて風船でも落ちてくるかと思ったらなにもなかった(笑)
衣装はキラキラのシルバーの豹柄ジャケット。首もとは黒いリボンを蝶結びに。このリボン(タイ?)は、どこかでみた気がする。
サポートは菰ちゃん、慶くん、Yamatoさんをスクリーンで確認。あとからインスタで二家本さんを確認。角度のせいか慶くんの髪が長く見えて女の子みたいだった。
玉置成実ちゃん、超懐かしかった!SEED当時、私はアニメ自体そう見ていたわけじゃなかったからこんなに懐かしく思うのは意外。無意識というか必然的に西川くんとセットで聴くことが多かったのかな。アナハイムでのOTACONや「僕らの音楽」のガンダム会の公開録画が印象的。