turbo surf ’07 in ハワイ 【Anniversary Special Day】

■イベント2日目【Anniversary Special Day】
▼日時:2007/09/18 昼前~午後
▼場所:ハワイアン ウォーターズ アドベンチャー パーク
○イベント「アー写 七並べ」
前回と同じ場所を貸し切って行われました。
イベントの流れも前回と同じで、到着後ゴハン→自由時間→イベント→自由時間。2回目の自由時間時に、点在しているスタッフとジャンケンをして勝ったら缶バッチがもらえるというのも前回同様。
イベントは、4班に分かれ(A~D)、それぞれにサポメンを応援係として配置。淳士さんはこのイベントの3時間前に到着したばかりということでハイテンションで飛びまくってました(笑。
ゲームは、
1.全員にシングルまたはアルバムのジャケット写真が配られ、
2.同じ写真を持っている人同士(4人程度)でグループになり、
3.そのシングル名またはアルバム名を紙に正確に書き、
4.リリース順に西川さんに見せに行って、
→正解数の多かった班が勝ち、というもの。
ちなみに、
A;SUNAOさん、B:柴崎さん、C淳士さん、D:IKUOさん
私は前回同様SUNAO班。
ジャケット写真の入った封筒(turboのオレンジ封筒)、直接配ってくれました。向かいのC班は、みやみやも一緒に配っていた模様(笑。
全チームが満点取っちゃったりしないのかなー?とちょっと思ったけれど、各チーム、ケアレスミスなどあったりで、結果、AとBが同点に。そこでリーダー同士のジャンケン3回勝負となり、1勝1敗、2勝2敗…と行ったり来たりで一喜一憂させれられながら、最後は柴さんの勝ち!Bチームの優勝となりました。勝利チームには全員に缶バッチが配られるとの事。
最初の登場時は西川さんもサポメンも前方ステージ上だったけれど、審査時は中央に置かれたパラソルに移動。審査してもらう時に各班4人ずつが西川さんの至近距離(?)まで進んでいくので、多少ではありながらも前回よりも物理的に近づけるように企画されていたようです。
▼時間:夕方~夜
▼場所:PACIFIC BEACH HOTEL
○T.M.R-e UNPLUGGED LIVE
昼間のイベントからホテルに戻り、1時間ちょっとで再集合。簡単にシャワーを浴び、顔を作り直し、着替えなおして次の会場へ。
1テーブル10人で、40数テーブル。コース料理の後に-eのライブ。ディナーショーってこういう感じ?
食事の前に「♪ハッピーバースデー」の練習や、手元にあるキャンドルに点灯するタイミングなどの説明。
食事中は、前方モニターで去年のUSJの密着ドキュメント映像が流されました。当日の隠れた移動方法や、当選者だけのサプライズ企画の様子(西川さんと一緒にアトラクションに乗った人たちとの対面シーン)、待ち時間の練習風景など、この日用に編集された映像はなかなか貴重。
お食事は、謎の献立だった前回よりも美味しかったです(笑。
ウォーターパークもそうだけど、カメラが持ち込めないのでこの日の写真が全然ないのが残念。
そして、食事の後、本日のメインイベント。
照明が落とされ、会場後方の扉から西川さんが登場。みんなで歌うHAPPY BIRTHDAY♪の中、中央の通路を歩いて、前方のステージへ。そして、ステージに用意されたケーキのロウソク、一度に消せなくて、何度かに分けて吹き消しました。パチパチパチパチ。
ステージ上でサポメンの皆さんからそれぞれプレゼント贈呈。
SUNAOさんからはお箸。ecoです。
柴さんからはiPod用のスピーカー、の、目録(笑。
IKUOさんからは、西川さんが飼いはじめた犬の洋服。西川さん、最初何かわからなくて「パンティ?パンティ?」と言ってました。
淳士さんからは、犬用のエサ…!?西川さんから「異臭を放ってますけど」といわれた中身は、豚の鼻やカンガルーのアバラで、「土佐犬みたいになりますよ!」と。空港で止められ、「ぴっぐのうず!かんがるーず、ばーばら!」とか言って乗り切ったらしい(笑。
その後、ライブ。
1人1つキャンドルに火を灯し、登場を待ちます。
サポメンが配置につき、おもむろに西川さん登場。
「タカノリー!」などの歓声もなく、静かな拍手で迎える客席。
MCらしいMCはないまま、緊張しているっぽい様子を表すような深呼吸とも溜め息ともつかない息を吐くこと数度。
まず、「はじまる波」。
柴さんのギターも印象的。
MCを挟んで、「月虹」
・・・あまりに懐かしすぎた。
99年のPREMIEREライブ、00年のARENAライブでの、長い髪の西川さんが目の前の西川さんに被ってきた。所々、IKUOさんのコーラスが。7年もの時を経て歌われ、懐かしさと共に新鮮さも。
そしてまたMC。
会場がキャンドルの明かりだけなので、ステージ側と客席側のコミュニケーションがいまいち取りづらい。こっちの反応が伝わらなくて軽くイラッとしてるのではなかろうかと、こっちももどかしい。
「緊張するなー。こりゃ大変だ」
(反応の薄さに)「選曲が良くなかった?」
「あのころは随分辛そうに歌っていたけど、今思うとそうでもないなーとか」
(反応の薄さに)「お腹いっぱいで眠い?」
(反応の薄さに)「早く部屋に戻ってパンツを洗いたい?」
「薄暗くて、500人の美輪明宏に見える」
そして、
「・・・最後にもう1曲」
・・・さささ、最後!?
会場、驚いてキョトン。
「みんなどれだけ欲張りなのよー。でも、気持ち込めて歌います」
「雪幻」
ステージ上で、あのイントロから再現。
歌が終わり、最後に全員が西川さんの合図でキャンドルの火を吹き消し、終了。「命のともし火が・・・」とか「精霊流しみたい」とか言ってたけれど(笑。
*
3曲とも共通して、ゆったりと丁寧で、落ち着いた深い声色で、会場のシンとした空気に似合わないくらいの強さで。アンプラグドならではの「そこで歌ってる」感は今までのどんなライブとも違ってドキドキものでした。西川さんも「いろんな音の詰まった曲をこの編成にするの結構大変なのよ」と言っていたように、この日のために用意されたサポメンの暖かい演奏をバックに歌う独特の空気感。最近聴いた曲を含む3曲だったけれど、全くの別物で十分満足。
西川さんの声で満たされた中にいることが、本当に幸せで、心地よくて、心底大好きだなーと、実感するのでした。来てよかった。聴けてよかった。感じられて良かった。

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