newsmakerのベストショット集「PHOTOGRAPHS」立ち見。
パラパラパラッと他の人のページを流し見し、中央辺りに見開き4ページ分の西川くんコーナー。他の人よりもページ数少なくない！？と思ったけど、沢山見たいなぁという気持ちが“少ない”と思わせていただけなのか、特に少ないわけでもなかったね。
西川くんの載っていた号を全部買っていたわけじゃないのでどのカットが未公開なのか覚えていないけど、個人的にツボは写真はそれほどなく。いや、…それほどなく、なんだけど…、1枚だけ超ツボなのがあって、その1枚の為だけに買いたくなった。。
2003年の12月頃に発売された号だったんだっけかな？当時も迷った末に買わなかったんだけど、掲載されていたのが写真付きの巻頭エッセイコーナーで、その形式と写真が印象的だったのは覚えてる。写真に添えられていたエッセイは「夜の街」というテーマで書かれていて、そのストーリーと、その登場人物のようにも見える西川くんの写真との組み合わせが新鮮でね。最近はちょっとわからないけど、前に野村浩司さんとか平間至さんの写真が好きだった者としては、非現実的な画の中で妙に人間がリアルに写るこの手の写真が好きで。今回の「PHOTOGRAPHS」に載ってるのは鼻の穴が見えすぎってのはありつつ（笑）、ちょっと粗めの緑がかった夜の感じにの中の西川くんに酔える。
で、↑これを書くために自分の過去メモを遡っていたら、このエッセイを書いていた人の名前の覚書を発見。枡野浩一さん。
ん…何かこの名前聞いたことあるけど…、名前が似てるだけかなぁ？と思いながら調べたら、あちゃー、同一人物だわ。枡野さんて、枡野浩一のかんたん短歌blogの枡野さんだったのか！
