「Hyper POP BEAT」

「Hyper POP BEAT」立ち読み。
アルバム音源ができる前と後に分けてのインタビュー。
前編、西川節とライターさんの“…それ100回聞いた”“100回言ったけど!”のやりとりに笑いつつ、後編のアルバム関連話に大きく頷きつつホロリ。どうも、ちょっとワクワクしちゃうと涙腺が緩む癖があるっぽい。
王道続きも食傷気味だとか、T.M.R.からデジタルサウンド(?)を取って何が残るかって西川自身の声だってこととか、それこそこのサイト作った5年前から思ってる(笑)。当時は“食傷気味”というか、単にこればっかりじゃもったいないってことや、西川くんのやってみたい音楽ってこれなんだろうかっていう部分だったけれど、かつてアンチ浅倉なんて言っていた者としては(笑)西川くんからやっとこの言葉が出てきたか!と。
そんなアンチ浅倉と言ったり言わなくなったりしながらの年月を経て、T.M.R.は西川くんありきであるのと同時に浅倉さんありきなんだろうとも思うようになってる。だから今回、あくまでもそれを前提としながらスナオさんや柴さんと一緒に楽しみながらいじってるって言うのがすごく嬉しい。これからもT.M.R.を続けていく上で、実際ライブを作っている人たちの声が入ってくるのは、健全な、正しい一歩じゃないかな。
R&Bとか、“こんなの歌ったの初めて”っていうコメントも嬉しい。食傷気味、じゃないけど、今までとは違うものが聴きたいし、初めてなことを体験している西川くんがいる事が嬉しい。…何か西川くんに夢とか託しちゃってるような思考回路で嫌だな…と感じつつも、やっぱり楽しい。既に聴いたライターさんによれば、R&Bだろうがなんだろうが“相変わらずの西川節”だそうだけど、あえて西川節にしなくても自然と西川節になるんだろうから、どっぷりそれっぽくやってもらってもいいんだけど(笑)。
アルバム早く聴きたいけど、まだ一ヶ月以上先か~…って思ったけど、あと一週間で、その片鱗くらいは見られるのかな?ラジオで先に流れちゃうのを聴くのは嫌いだけど、ライブで先に聴くのは本望。
…しかしこれ、いじられるのが前提のアルバムだったのかな!?
浅倉さんはどういう曲の渡し方をしたんだろうと思って。しっかり作ってあったとしたら、原曲は日の目を見ないままなんだろうか。そうだとしたらちょっともったいない(笑)

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