イヤカン東京2日目昼終了ー…

自分の場所からステージがよく見えていなかったので、ちょっと下向き気味で音だけ聴いていた1曲目。途中で掠れた声に、「え!?」と耳を疑った。すぐ元に戻るでもなく、次第に“掠れた”なんてものじゃないガラガラのザラザラのゴワゴワの、今まで聴いた事のない声になっていき、何事かとギョッとする。
焦って周りを見渡しても周りは結構ノリノリで、自分の耳だけおかしいのかとも自分を疑いつつ、でもやっぱりおかしすぎる。PA卓近くだし、そんなに変な環境ではないよね…!?と。
もともと声の変化に敏感な方ではないんだけど、あまりにも異常な声にショックで泣くか逃げるかしそうになった。いたたまれなくて、ステージから目をそらし、耳を塞ぎたくなった。
西川くんなのに、何で!?!?
動きはいつも通りアクティブなんだけど、聴こえてくるザラザラの声で、ライブを楽しむどころじゃなくなってしまった。煽られても、煽ったところでその声でどうするの?!って返したくなるし。もう、途中で中断するんじゃないかとか、夜公演も中止にするんじゃないかと思わずにはいられず。…っていうかこの状態が既にヤバい。西川くんだって自分でも不調はわかってるはずなのに、どう思ってるんだろう。
東京公演だから関係者も多く来てるだろうに、そんな中、こんなの見せていいんだろうかと余計なお節介でハラハラしたり。だって、こんなの全然誇れないよ…。もうやだ、最悪。聴きたくなかった。聴くに堪えなかった。MCで喋っているときはところどころ掠れつつも割と普通の声なんだけど、歌になるともう…無理無理無理。ラジオで声がカサカサしていることはたまにあったけれど、そんなときでもライブになるとイイ声聴かせてくれていたのに…。本当にびっくりしたけど…逆に、今までこんなことがなかったのも凄い事だったのかもね。
不本意にも、MCや笑顔にフォローされたライブだった気がしてしまいました(あぁ)。いや、言葉の強さが歌と反比例して逆にフォローになってなかったとも言える、かも…?

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