■島より帰還後、17時半集合
16時頃ホテルに戻り、急いで支度しなおして昨日のイベントと同じ会場へ。 昨日の待ち時間が長かったから今日も同じくらい並ぶようだったらしんどいなぁと不安だったのだけど、 思ったよりすんなり入場できてホッ。 ■開場 あらかじめ振り当てられていた整理番号は3桁の早い番号。前の方なのを嬉しく思いつつも、 ライブじゃなかった昨日ですら前方がキツそうだったのを思い出すとちょっと怖い気も。 とはいえファンクラブイベントなら1時間程度で5〜8曲くらいのミニライブが相場だろうなと思い、そこそこ甘い想定をしながら開演を待つ。 しかし開演までの待ち時間に天井のミラー部分を見上げてフロア内の様子を見ていたら、空いた隙を狙って進んでくるならまだしも、流氷を割って走る船のように無茶に引っ掻き回す人がいて嫌な予感。 その後、何かの拍子でsunaoさん側が一気に前に詰まり、しばらくして柴さん側も一気に詰まり、 スタッフの「・・・・・前に詰めてくださいー!」の声にギョッとする。 ちなみに柵はほとんどなく、通常キャパ1000人程度らしい所に約1300人。 ■開演 客電が落ち、a-nationと同じ映像が流れてa-nationと同じくHOT LIMITで幕明け。 a-nationセットリスト+αくらいなのかな!?とチラッと思いつつ。 連番状態だった友人たちとは並んだり固まっていたわけじゃないながらも位置を把握できる範囲にいたのだけど、 1曲目で見失いそれぞれ遭難。それなりに馴染んで楽しんでいようとしたものの、 イヤカンやサテライトでは感じた事のなかった滅茶苦茶な感じに即嫌気が差して、 ここにいても楽しくないし意味ない!!!…と脱出の方向で。 アップテンポなの曲が想像以上に続く気配も怖かったし。 しかし抜けようにもすぐ中央に押し戻されて上手く抜けられなくてね、 途中で動けなくなりそうなのも怖かった…。 みんな大丈夫かなぁと心配しつつ、後方のスペースある所まで移動してホールモードで改めてライブを楽しむ。 うーん…、超楽しい(笑)。けど、後方でこの酸素の薄い感じ、冷たい空気も流れてこないし、前のほうは大丈夫なんだろうか!?!? 想像するだけで恐怖。危ないから穏やかなセットリストに変更するんじゃなかろうかと思うくらい。 以下、記憶分と友人談と拾い物で並べたセットリスト。合ってんのかな…。 01.HOT LIMIT 02.TO・RI・KO 03.Zips 04.Web of Night 05.Pied piper 06.もはや君なしじゃ始まらない 07.白い闇 08.Timeless -Mobius Rover- 09.crosswise 10.夢幻の弧光 11.CHASE THE THRILL 12.LOVE SAVER 13.ignited EN 14.vestige 15.Goin' 16.HIGH PRESSURE 17.out of orbit 18.crosswise …え゛、18曲もあったんだ…。 ちゃんとわからないんだけど、開演は18時半過ぎで、終わったのは21時頃?うあぁ、凄いねコレ…。 ハイプレ以降、「ラストー!!!」「正真正銘のラストー!!!!!」を何回も繰り返され、いつ終わるんだ!!! って思ったけど(笑)、まさかこんなに曲数やっていたとは…。 酸欠に睡眠不足の中で西川くんも客もヘトヘトだったと思うけど、そのギリギリ感も妙な昂揚感にもなって凄まじかったな…。 誰もが自分の精一杯をこのライブに注ぎ込んでる感じが感動的ですら。 まさに、vertical infinityツアーの、歌い納め、聴き収め、暴れ納め。悔いナシ!のファイナル。 衣装は良く見えていなかったけど、黒ジャケット、白ノースリーブシャツ、黒(縞?)ネクタイ。 サポメンも同じ感じかな。アンコールでは黒のツアーTシャツ(STAFFのロゴ入り)。 小さなライブハウスでスーツ姿のプロ5人のステージ、天井のミラー部分が曇っちゃうほどのものすごい熱気、 後方から見たこの空間この景色の凄さにニヤリ。カッケーよ!(笑) 特効は、スモーク、羽根、銀テープ。 スモークは量が多すぎてステージが真っ白になり何も見えなく(笑)。 vestigeでは羽根。曲中、羽根を取ろうとする手の多さにちょっと萎え。 ■終演後 アンコール中かな、私と同じく後方に避難していた友人発見。 ライブ終了後、ホール後方のドリンクバーで水分補給、生き返った!!! 結局バラバラになっていた友人達は全員が各自後方に避難していて、 それぞれが「みんな前にいるのかなぁ、大丈夫かなぁ」と心配していたらしい(笑)。 会場内でグッタリしながら、凄かったね、楽しかったね、良かったね、怖かったね、と、出口が空くまでおしゃべり。 ■カーテンの向こうに まだ会場内から出られそうにないなー…と、混んでいる出口付近にぼんやりと目をやる。 白いカーテンの向こうから白い光が漏れている。 手荷物の一時預かりか何かかなぁと、ホントぼんやり視界に入っていた程度だったのだけど。。。 たしかに、たまに短い悲鳴が聞こえてはいたんだけど、全然ピンと来てなかった。 ライブ終了直後に友人と、「今回のイベントは握手とかグッズ手渡しとかそういうのはなかったけど、イベントが濃かったよね」と、 既に満足して終了モードだったのに。 回りには、あわてて化粧直しをする人、気付かずに早く出たいとスタッフに訴える人…(笑) 適当なところで出口に向かう。 フロア内にはまだいっぱい人が残っているけど、出口への列は短かくてすぐ順番が回ってきた。 人数も多いし流れ作業的で一言声掛ける程度しかできなかったけど、去年のハワイだけじゃなく、 今回のこの人数で同じことをしてくれた西川くんに頭が下がる。 ライブで満足しちゃっていたので最後に握手が残っているなんて全っっっ然想像していなかったよ。 気付いた時は鳩が豆鉄砲食らったかのようになった(笑) ■全てのイベントを終えて 募集時のチラシに書かれていた衣装展示やパネル展示なし、携帯を使ったイベントなし、スペシャルゲストなし、 更に現地で配られたパンフレットに記載してある事も全く違い、別紙で補足。それでも更に前日変更事項あり。 何かにつけてJAROJARO!とふざけて言ってたんだけど(笑)、そんな突っ込みをしつつも全然不満は無くって、ずっと楽しい旅でした。 個人的総評は★で。
単純に星の数をあわせると ★★★★☆☆☆☆☆☆ くらいになっちゃうけど、気持ち的には ★★★★★★★★★★ いい思い出いっぱい出来た沖縄イベントでした。 漁港の皆さん、turbo cafe各店の皆さん含め、たくさんの人に協力してもらった大掛かりなイベントだったと思います。西川くん、スタッフの皆さん、おつかれさま&ありがとうございました。来られてよかった!
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