ヒャッホゥ/「vertical infinity」購入

CD屋の閉店時間に間に合わないと困るので、ポスター持って会社に戻るのはどうかと思いつつ昼休みに購入。私が行った新星堂、ポスターは予約してなくても先着でつけてくれてたのかな？レジの後ろに半径8cmくらい巻かれてました。結構ありそう。
会社に戻る途中、早く聴きたくって安いCDウォークマンでも買っちゃいたくなった（笑）。お友達の某ちゃんはprogressの発売日にそれをやったことがあって。…って、私はウォークマン買ったところで自宅まで30分弱だから意味ないけど…。
*
今回のジャケットと歌詞カードは好きではないんだけど、本当にこういうの出来ちゃったりするのかなぁ…なんて面白がって細かい所までアレコレ見てるうちに、段々本物に見えて（？）切なくなってきてしまった（笑）。コンセプトはわかったけどそれでも私は生身の西川くんがいいのに、と思っていたけど、もしこういうものができるのなら死んでも安心な気がしてしまった。西川くんはどこまで気にしてるかわからないけど、これが存在する時代を想像するのもすごい切ない。
アレンジに西川くんの名前が。
ていうか、浅倉さん担当のと西川さん担当なのがくっきり分けられている感じにちょっと焦る。
*
購入初日の感想をザザッと。

映画のサントラに入ってる効果音のよう。
ジャケットとリンクしてるような錯覚に陥り、妙に切ない。

それほど魅力を感じていなかったシングル。だからアルバムの中でも飛ばしたくなっちゃうかなーと思っていたのに、妙に聴き入ってしまった。ちゃんとアルバムに収録されて馴染んでる。おかえりー。（でもインストの音のクリアさに比べて西川くんの声が悪く聴こえる…のはウチのデッキのせいかな…）

ignitedが短いから、あっというまにここに辿り着く。
浅倉さんらっしーいビヨビヨしたバックの音。“いつものT.M.さんと変わらないじゃ～ん”って思ってればいいんだよね？と思いながら聴く（笑）。アリーナのインタビュー、ムカついたけどT.M.さんぽい曲聴くにあたっての安心材料になってるや。T.M.さんぽいとは言っても、西川くんの歌い方はライブに近いのかな…？サビなんかは浅倉さんにありがちだけど、良く言えば持ち味？聴きなれてるのは聴きやすくもアリ。

スピード出して走ってた車がブレーキかけて惰性で走ってる感じ、とのことで。FM-FUJIやWhat’s inの会場で何となく耳にしたけど、オールナイトで流したのは聴き逃していたのでほぼ初聴き。うーん、この手の音色は嫌いじゃない。好きなんだよねこういうの。まんまと弱い。西川くんの声の表情や息づかいも好きだなぁぁぁ。いいね、これ。緋の砂と白い闇がインパクトあるからこの曲はどうのって言ってたけど（何だっけ）、全然弱くない。7分以上あるのも、そう感じない。長いアウトロも嫌じゃない。聴きながら書いてるから、改めてドップリ聴きたい。

んで次はなんだっけ？と思ったところでコレ。
これは個人的に去年出た曲の中でも好きな曲なんだ。神奈川での初歌いでものすごい鳥肌立ったのが忘れられない。アルバムバージョン、フェイドアウトしないんだね。

…SIDE ニシカワ、きましたね（ニヤ）、と思わせられる。実は苦手めな曲だけど、多分すぐに逆転するだろうな。シャーシャー言ってるのが気になるよ。敢えて歌い方を変えてる感じがあからさまかなーなんて思っちゃうけど（笑）、かつてのバンド時代の匂いを感じて面白。

イントロはULTIMATEの感じを引き継いでるっぽいけど、曲に入ると浅倉さんだなー…、と思うんだけど、間奏やところどころで別のスパイス入ってるから、一言で片付けるわけにいかなくて面白い。いろんな顔持ってる。フォウ！どの辺が柴さんアレンジなんだろう。

ここまでだとULTIMATEが異端児っぽいくらいでそれほどおかしな様子はないんだけど、ここへきてこのイントロ聴くと、いよいよアルバムの全容がわけわからなくなってきて笑える。この曲を単体で聴くと浸れるんだろうけど、アルバムの流れで聴くと笑える。。。女性の声とのハモりがちょっとセクシーな。「緋の砂」（「vertical infinity」から）（1/1）参照。

いいね。エフェクトかかってるながらも、勢いのある声。すっかり英語詞にも慣れてしまって、ちゃんと西川くんらしさを違和感なく感じられる。間奏以降、前に出てる音と後ろで流れてる音とバックコーラスの絡みが面白い。「Bring It On」「白い闇」（「vertical infinity」から）（1/1）参照

だーかーらー！この曲の並びがおかしいって！！！さっきまでの人はどこ行った！って感じで笑える…。ってわけで、これも単体で聴けばドップリな曲。もー好きすぎて白い闇っていうか白い病み状態に…（え）。これ、FM-FUJIで聴いた後、あまりによくて大騒ぎしてるのに同じように騒いでる人が全然いなくて悶々としてて。やっとアルバムが出てみんなに聴いてもらえて嬉しい（何様）。レイコが何であんなに騒いでたのかわかったよって何人かにメールもらったりして、でっしょ～！！！って。満足（だから何様…）。
白い闇については白い闇聴きながら（1/19）・白い闇Days（1/13）・白い闇が！（1/11）・「Bring It On」「白い闇」（「vertical infinity」から）（1/1）参照。

T.M.さん戻ってらっしゃいました（笑）。T.M.さんぽいと言っても、ちゃんと西川くんがT.M.さんやってるのが伝わってくるようで。この曲がアルバムの最後から2曲目っていうのはわかってるから、 “え、もう終わっちゃう！？”と焦る。最初に聴いた時は、冷静に「なるほどね」と思ったんだけど（笑）、これはこれで。なんだかんだで身体動いちゃうもんね…。英語でまくしたててるの好きなんだけど、その部分の歌詞って読めるんだけど追いつけない（笑）。ブレーキかけてるような音とか遊んでるね。ハモってる声が好き。「CHASE/THE THRILL」（「vertical infinity」から）（1/1）参照。

日の目を見てるような見てないような…の日本語版。セリフ部分てこんなにはっきりしてたっけ。フェイドアウトしないのはいいけど、最後アッサリ切れちゃう感じがして、まだ続くのか？と思ってしまった。日本語版だと英語版のソリッドな感じが抜けてマイルドな感じ。