5/29 AM オープニングセレモニー
不意に西川くん含めゲストの方々が登場し、自分達の座っている客席前方の関係者席におもむろに座る。
部分的に撮影OKだったのでビデオ持参者も結構いた模様。
自分も一応カメラは持っていたもののあまり性能がよくないので、
後日ネットとか会報とかWOの特集に載るのを見ればいいかなと思ってほとんど撮らず。
右の写真は4名の後頭部。
開会。
司会の方の開会の挨拶のあと、ゲストの方々(漫画家の方や玉置成実ちゃん)が順に紹介され、壇上のテーブルについて挨拶を。
他のゲストの方は皆自分の席で挨拶していたのだけど、西川くんは中央の演説台のようなところに立って英語で挨拶を。
この時、“西川くん、そこに立つの!?”って焦った西川ファンは私だけじゃない、はず。
5/29 PM パネルディスカッション
西川くんが出てくる前の空き時間、司会の方が客席に向かって「他に好きな日本のアーティストは?浅倉大介?サカノウエ(ヨースケ)?」と質問を投げると、
嬉々として手が挙がる挙がる。さらに客席からは「コタニキンヤ!」や、
ちょっと私にはわからない他の方々(伊藤賢一さんとかMad'sさん辺り?)の名前も。
こちらのファンの方、西川ファンであると同時に浅倉ファミリーファンの方も少なくないっぽい。
その他では浜崎さんの名前が出たくらいかな。ちなみに場内にはサイコさんの白いモンスターみたいなコスしてる人も。
しばらくして西川くん登場、パネルディスカッション開始。
「日本のファンとこちらのファンはどう違いますか?
(じゃなかったら、日本のファンとこちらのファンはどちらが好きですか?辺りかな)」っていう質問があって、
いつかみたいに「日本のファンも情熱的ですが、こちらのファンの方は情報が少ない分、
ストレートに伝えてきてくれるので、そういう意味ではこちらの方が情熱的かもしれませんね」
という返答をして会場盛り上がる。そして、すぐさま人差し指を口元に持ってきて、「日本人のファンには内緒ね」と(笑)。
他に、オタコンと今回のライブを比べてみての感想を聞かれ
「前回はイベント期間中のお祭りみたいなノリだったけれど、今回はチケットを買って見に来てくれているわけで
責任感も強く感じたし、感覚の肥えたこちらの方の前でやることで緊張しました」というような返答を。
「どんな高校時代を過ごしましたか?」の質問には、日本からのファンは苦笑い(笑)。
西川くんも苦笑いしながら、「音楽に熱中してしまったので、少ししか行っていませんでした(笑)」と。
「でもその分学ぶことも沢山ありました」というような感じで、いい話に持っていっていた感じがちょっと上手い。
昨日の衣装については、スターウォーズのをモデルにしたとの事。
イヤカン記念グッズのバナナピンバッジを持っていた女の子に何か聞かれていたときの返答で、
「(そのデザインは)ぶっちゃけ・・・ナイキ!(口元に人差し指当てて“シーッ!”)」とか(笑)
全体的に漠然とした内容の質問が多く、西川くんの回答も的を得てるのかわかりづらく(しかも長め)、
通訳の方はやりづらそうな感じだったかな。
進行は当然ほとんどが英語なのだけど西川くんは大体日本語で喋るので、
日本語のわかる日本からのファンが一足早く笑ったりの反応をし、通訳を介してから他の人が笑う感じ。
映画の字幕版見て、英語の分かる人が一足先に反応するのに似てるのかな。
逆に西川くんが英語で話しても日本語に変換する通訳は当然ないので(笑)、何を話したのかわからないままだったり。
*
この後に行われるautograph session(サイン会)は、このパネルディスカッションの出席者から抽選らしいと聞いたのだけど、
現地でアルバムかDVDを買うとサイン会に出席できるパスがもらえるというものだったらしく、
TOFUレコードのブースにてUS盤のSEVENTH HEAVENを購入。
パスも無事に手に入れ、おまけで西川くん2曲と玉置さん2曲入りのサンプルDVDも。
INVOKEとZIPSのPV(さわりだけ?)とかが入っているのかな? …そもそも日本で再生できるのだろうか。
:: 帰国後の補足 ::
サンプルDVDは日本でも再生可能で、西川くんの英語でのコメント映像とINVOKEとZips(通常版)のPV入り。
玉置成実ちゃんも同様にコメントとPV2曲分。
プロモーション用のためPVはフルでは入っていないものの、1曲の4分の3くらい入っていて太っ腹な感じ。
5/29 PM 海外ファン事情
最初は海外のファンの方の姿を嬉しくほほえましく思っていたんだけど、なかなかほんとに熱狂的。
アンオフィシャルインターナショナルファンクラブなるものを作っているようで、
お揃いのパスを首から下げた仲間がいっぱい。これがまた曲者で(笑)、
私達の前に1人でもその仲間がいると、みんな集まってきてどんどんどんどん列に混ざってきてしまうのね。
列の作り始めも強引で、“私達が列の先頭です”って英語で書いた紙があったりして、
列作るのはどの国でも微妙に同じだなと思ったり。笑。
彼女達の中にはオタコンに行っていた人も結構いたようで、
パネルディスカッションのときに「あぁ、覚えてますよー」と言ってもらってる人も。
アルビレオのテレビ出演時用衣装(どこで見たんだ!?)のコスをしている人や、封印解除ツアーの炎の衣装のコスをしてる人も。
ちなみに炎のコスの人、腕に“炎”って文字を書いたつもりだったんだろうけど、“入”の字が縦に二つ並んでた(笑)
5/29 3:00 PM autograph session(サイン会)前編
午前中はオープニングセレモニー、午後はパネルディスカッション、夕方にサイン会…、と、
この「次は何だっけ?」の感じが、学生時代に校内を周った健康診断みたい。
時間に合わせてスケジュールをこなしていく感じが変に冷静で、
サイン会の直前になって“…これは握手会の時並に緊張するところのはずじゃ!?!?と我にかえって焦る。
開始1時間前くらいに行ってみると、人はそれなりに集まって来てはいるものの、まだ列に加わっていない人が多数。
サイン会は一応2時間ということだったので、途中で列が切られるようなことになったら or 時間が押して慌しくなったりしたら嫌だなぁと思い早めに並ぶことに。
アルバム「coordinate」の発売時に行われた握手会の時は西川くんの疲労もピークという感じだったので、今回は元気なうちに行きたかったというのもあって(笑)。
しばらくすると、列から離れていたらしい日本からのファンが私達の前に戻ってきたので、日本人が続くと西川くんも嫌だろうなー?などと思い、
後ろにいた赤いサマードレス姿の大柄な黒人の女性2人組に「ぷりーず ちぇんじ(+ジェスチャー)」などと言って場所を入れ替わってもらう。
列に並んでいる途中は、TOFUレコードのスタッフらしい大柄な男性が西川くんのCDとDVDを手売りしていたり、
ファン同士の交流が行われていたり、日本じゃありえないような量の食事を取っている人がいたり。
周りをキョロキョロ見渡してみたり眠くなったりしているうちに、だんだんと時間が迫ってきた。
あれ…何言おう。
こんな所まで来て、「西川さん大好きです」とか言ってる場合じゃないだろう。
日本だったらそれでいいけど、アメリカまで来て何言ってるんだ、っていう。
…うーん、ニュアンス伝えられない、けど、真っ当な事をしていないっていう意識が本当に強くて、
何か言うとしたら「こんな所まできちゃってゴメンナサイ」くらいしか思いつかなくて。
でも、そんなのも辛気臭いからさ、カラッと「来ちゃいました!」くらいの方が軽くていいかなぁとか(笑)。
ぅぁぁぁ…。
5/29 4:00 PM autograph session (サイン会)本番編
時間になり、最初の20人程が会場となるヒルトン内の部屋に通される。
入場用のPASSは回収されちゃうかなと思ったけれど、パンチで穴が開けられらただけで手元に戻ってきた。(上の写真、こっそりマウスオーバーでオモテ面)
部屋の奥には白いクロスのかかったテーブル。周りにはスタッフが数人並んでいて、宮城さんやaccoさんの姿もある。
テーブルから少し離れたところには、この様子を全てカメラに収めるんだろうと思われるビデオカメラが三脚で固定されていた。
ほどなくして西川くん登場。衣装はパネルディスカッションの時と同じ。
最初に通されている人達が控えめな拍手で迎える。
サイン会では自分の名前も書いてくれることになっていたので、列の途中であらかじめスタッフがなんて書いてもらいたいのかを尋ねてくる。
書いて欲しい名前を伝えると、スタッフが付箋に書いて渡してくれるのだけど、
私は漢字で書いてもらおうと思っていたので、付箋とペンを借りて自分で名前を書き、サインをしてもらうCDジャケットに貼る。
緊張すると頭が真っ白になるタチなので、並びながらいくつかの短い文章をグルグル頭で繰り返す。
列が進み、あと5人くらいというところで付箋を貼ったCDをスタッフの人に手渡し、西川くんのテーブルに並べられる。
頭では引き続き言う事を繰り返しながら、目には数人前の人の状況が映る。
握手、両手で包んでもらってるーとか、お、頭撫でてもらってるーとか。
会話も結構往復していて、女の子が自分の番を終えて会場を後にしようと背を向けているのに、西川くんはまだ喋ってる、とか(笑)。
小さいものにサインを入れてもらおうとしている人がいて、細いペンの方がいいや、と持ち替えていたり。
例の大柄な黒人さんからは小さな手提げに入ったプレゼントを手渡され、
西川くんはその場で中身を取り出して、周りのスタッフに見せながら「カワイイ〜」と喜んだ様子を見せていて嬉しくなったり。
アジア系の女の子の名前も見覚えがあったらしく「(名前の字が)難しかったので覚えてますよー」と言っていたりと、
私が見た時点では西川くんも楽しんでいる感じ。
そして自分の前の人(友人)の番。会話が聞き取れるか聞き取れないかの位置で待つ。
少しして、自分の番。
2歩くらい進んで、西川くんの前に。
会釈と軽い挨拶の後、私の名前が書かれた付箋を見ながら西川くんは金色のペンで書き始める。
ちょっと画数が多くて面倒くさい私の漢字に気を取られつつ、割と下世話な会話を。
しばらくして書き終わった西川くんは顔を上げ、話しながら手を出してきてくれて握手。
暖かめで、前に握手してもらった時よりもガッシリした手。マイク握ってる手なんだなー…と思う。
思ったよりも強めに握ってくれたので、思わずつられて強めに握り返してしまった。
あ!と思ったけれど、まだ列の前の方だったから手も腫れていなかったし痛みもなかったはずだから堪忍…。
そしてサインと握手をしてもらった去り際、二言三言話してから出口へ。
5/29 4:-- PM autograph session (サイン会)余韻編
・・・・・うわぁぁぁぁぁ、づがれだー。。。。。
自分でも自分の感情がよくわからないのだけど、嬉しかったからなのか終わってホッとしたからなのか、
握手会の時には感じなかった妙な興奮状態。他の人が喜んだりしている様子も見たかったけれど、なんだか、もう
一目散にホテルの部屋に戻ってベッドに倒れこんでしまった。
(ちなみにサイン会と自分の部屋は同じホテルの別の階)
忘れないうちに話した内容をメモしよう!と、備え付けのメモ用紙に殴り書きをしていたら、
今更耳が熱くなってきた。そして、思い出そうとすればするほど、やりなおしたい後悔が…。
野暮な事話してる場合じゃなくて、もっとファンらしくかわいいこと言っておけばよかったなーとか、
昨日のライブの話すればよかったなーとか。中途半端すぎる、自分。
でも、ま、いいや、とりあえず。緊張もあってか、喉がガラガラ。
5/29 4:-- PM autograph session (サイン会)その他編
サイン会、私は前の握手会で遅めだったのを後悔したので、今回はちょっと早めに。
なので、200人くらい並んでいたようにみえたあの人数がちゃんと回りきったのかとか、
2時間の予定が一体何時間になったのかとか、他のファンの人と西川くんがどんなやりとりをしていたのかとか、
終わった後のファンの人の様子がどうだったのかなどは全然わからず。
とりあえず、ハグしてる人は私の見た十数人の中にはいなかったはず。私もしてないです(笑)。
でもこちらの方に求められたら応じていたのではないかな?わからないけども。
5/29 7:00 PM CDリリース記念パーティ
空腹と睡魔を引き連れて、1時間半くらい前に会場付近へ。
自分達の列とは別に、色の違うパスをつけた関係者らしき人たちが別の列を作っている。
会場に入る時に、赤い小さなチケットを渡される。抽選用のチケットらしく、番号が振ってある。
それを持って会場内の奥まで進む。
開場前に列はできるものの、並んでいる人数は会場のキャパに満たない程度なのか、入場してもまだガラガラ。
自分は野放しエリア、別の列を作っていた関係者の方々はちょっと囲われたVIPエリア。
…あれ?食事はそちらでしかできないのでしょうか…。ガーン。
ちょっと高くなったステージにはテーブルが並んでいて水とマイクがおいてある。
ここに西川くんか誰かがくるであろうと思われるのだけど、前は柵もロープもなく、
手を伸ばせばテーブルの上のマイクに手が届いてしまうくらい。
さっきの後悔があったので、後ろの方にいた方がいいかなぁと思ったけれど、なんとなく前方のまま人が詰まって来る。
まぁ、パーティと言っても…VIPエリアの方々が食べたり飲んだりしている中、
私達はフロア内でちょっとライブハウスみたいな詰め具合で飲まず食わずの立ちっぱなし。
趣旨は玉置さんの抽選会で幕を開けて西川くんの抽選会で終わり、
その間はご歓談をというものだったようなのだけど、
タイムテーブルがわからなかったので、何で西川くんはなかなか出てこないんだろうと。
玉置さんのあとの長い待ち時間、終わってみれば“待ち時間”というわけではなかったようだ。。
入場時にもらった抽選用のチケットは、西川くんがくじ引きして番号を読み上げて、
当たった人は壇上で受け取る…というものだったんだけど、
中身は多分TOFUレコードのTシャツ?とかガンダムのでかいやつ(詳しくないので不明)で、
玉置さんのときはグッズの他に2ショットポラ撮影が3人。西川くんもポラ撮影あるのかな?
と思ったけどナシ。自分が当たらなくても、その光景はちょっと見てみたかったかも(笑)
で、その抽選会も正味20分なかったくらい。
柵も無くてみんなが超近くで見られてたと思うけど、結構あっさり(?)終了。
なかなか当選該当者が名乗り出てこなくて、「サイコルシェイムのライブ見に行ってる場合じゃねぇぞ!?」なんて日本語で呟いちゃうのも外国ならでは?
ちょっと不機嫌モードの振りをするのが可愛かったりして。
外国にいるせいか、西川くんも終始オーバーリアクション気味(笑)
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