というわけで、帰宅したのでササッと続きを。
ネタバレしていますので東京公演に参加される方はお気をつけを。
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週関予報はまだしも前日の予報すらアテにならず、しっかり快晴。予想最高気温も33℃→35℃に当日修正され。名古屋駅着いた時、あまりの日差しと暑さにクラッと。
名古屋駅から会場最寄駅まであおなみ線で約30分。駅から会場のステージセットが裏から見える。去年の神戸や東京みたいに会場まで無茶苦茶歩く事もなくてよかったです。
予定より会場着が遅くなってしまったのだけど、出演順があらかじめ出ていたのと違っていると聞きちょっと焦る。まぁいくらなんでも大幅な前倒しはないよね…と思いつつ、急ぎめで。
会場に着くと、食べ物類やグッズを買う人、お目当ての人が出るまで涼んでいる人など、結構人の出入りが激しい。とりあえず自分のブロックへ。今回はコンクリの上にビニールシートが敷いてあって、**ブロック***番て1人ずつ紙が貼られてた。去年より1人分のスペースが広めで、小さい折りたたみイス持っていって座っていても迷惑じゃない位。
ブロック内、自分の横1列は全部西川ファン。数列後ろにも横1列で西川ファン。出演者の入れ替えの時にみんな座るのでちょっと見渡すと他のブロックの状況もなんとなくわかるんだけど、どこも横1列（or横2列）単位でturbo枠っぽい。西川ファン、わかりやすいなぁ（笑）
島谷ひとみさんの後、ステージ横のモニターに次の出演者を紹介する映像が流され…予定通りの出演順で西川くんだ。19時ちょっと前。ツアー中に使われたinfinityの映像やZips、Web of Night、vestigeのPV等が混ぜて編集されていてちょっと楽しい（パンフレットにあった仰向け全裸も出てたっけ…）。そしてその映像の最後、棺に納まる顔のアップが…！？目の部分が★に、、、あ、、、青い耳まで！！！（笑）。というわけで、a-nationの今年の青い熊と西川くんのコラボ（笑）のあと、去年と同じくa-nation’05のロゴをtm-revolution’05に。耳付き、ちょっと可愛かったよ…。
サポメン登場、モニターにSUNAOさんのギターが映されたりしながらワクワク感が募る。去年はステージセットの2階部分から登場したけど、今年はステージ中央から。
…ん？
このイントロはなんだ…！？！？
イヤカンやツアー初日みたいに頭の上に「？」乗せて耳と目を凝らす。
♪Yo！Say！夏が！
HOT LIMITだったかー！！（笑。
や、なるほどね、らしいね。ブレイクとか、ウフフ。
今回のa-nationの為に、またわざわざ別アレンジ。大変だろうけど、こういうところイイよねぇぇぇぇ。ファン以外の人はアレンジどうこうわからないかもしれないけど、アウェイイベントを適当にこなすでもなく、媚びるでもなく、こうやってくれるのはちょっとニクくて誇らしく（笑）。
しかし、ファンにはよくてもファン以外の人はわかるのか？ノれるんだろうか？？？と、ちょっと不安にもなって周りを見渡してみたり。アレンジのせいか、西川くんの声も割と低くて地味め（？）で。
続けて、聴きなれたイントロで…HIGH PRESSURE。
これは…何用のアレンジだっけ！？
HOT LIMIT同様に音程低めのせいなのか、野外の開放的な感じというよりも、ホール、ライブハウス的。曲的にはメジャーだけど、雰囲気はアウェイ向けではない感じで、自分達のやり方でやっちゃいますけど何か？みたいな。ほんとはオリジナルに近い方が親切なんだろうけどね。…しかし、サビとか目立つ部分で歌詞間違い激しすぎ（笑）。
ここで簡単にMC。
「今日はavex大好きっ子のお集まりだそうで、是非お友達になっていただこうと思ってやってきました！頼むぜテメエらー！！！」
綾小路きみまろ風での（？）媚び売り口調と思いきや、オマエらだのテメエらだの、水投げまくったりだの、まぁ、相変わらず（笑）。
そしてWeb of Night。
先に出たコンピレーション盤に入っているようだったので、一応順当に。順当だけども、これみんな知らないだろうなぁ…と、引き続き不安も込みで。
書きながら思ったけど、知ってる知らないって気にしすぎだったかもね。だって、他のアーティストのも、知らないのいろいろあるしね。
Web of Nightの後、ツアーでの流れで、え、ジャグ行っちゃう？行っちゃう？行っちゃうの？？？行かないよね？？？と、ギリギリ曲に入らないところでブチッと終了。なんて無理矢理な（笑）
辺りが暗くなってきた頃、花道先端でvestige。
アニフェスのときはガンダムを背負っているのを感じ、ツアーではT.M.R.の10年を感じ、でもa-nationじゃ歌に篭るものも薄めだったりするかなぁと何となく思いながらだったけど…、や、そんなのとんでもなかった…。どこだって、当たり前に西川くんだった。いつも弱めに歌う印象のある2番の最初の部分が強めの勢いだったのがちょっと意志感じるようで。
サイドのモニターでは西川くんを映したりPVが流れたり。せっかく目の前で歌っているんだからPVを流すのは邪魔だなーと思ったけど、あのPVをバックに歌うのも面白かった。PVから今の西川くんに映像が切り替わるのがまた妙ーにリアルで。ファンじゃない人も興味深そうに見ていたので、プロモーション的にこれもアリなんだろうなと思った。･･ちなみにアニフェスのときはあの映像がオールガンダムだったわけだけど（笑）。
vestigeの後、夢幻の弧光、ignited。
本編終了、アンコールで仕切りなおして改めて弾けるようなイメージ。
アークとはまた、ファンには楽しいけど誰も知らないってば！の選曲で（笑）。でもどうなんだろうね、なんかいいねぇ、楽しそうだなぁとか思ってもらえてたらよいけど。アークもignitedも、フェイク多めで。
去年感じた“いきなり来て掻き回してかっさらっていく感”はなかったかもしれない。けど…、受け入れられる、られないじゃなく、自分達はこういう感じで今やってますよ、っていう事とか、ファンの欲目はあるだろうけど、それでもちょっとスゴイと思わせられたんじゃないの！？！？と思える圧倒的なvestigeとか、いろいろ見せられて良かったな。少なくともあの生vestigeをあの大人数に聴かせられたこと、すごく嬉しくてニヤリ。あぁぁ、嬉しいなぁぁぁぁ。
