「ONE NIGHT LIVE STAND」(NHK-FM)(続き)

昨日の楽しみにしていたアコースティックライブ、高音が辛そうに聴こえる鼻にかかった声の感じや語尾を跳ね上げる歌い方が悪い意味で耳についてしまい、すぐに興奮した書き込みができなかったのでした。ライブだと気にならなくても部屋でじっと聴いてると気になっちゃうのかなぁ・・・なんて引っかかってたんだけど、一夜明けて出勤中にMD聴いてたら、気にならないどころかむしろ昨日の自分が粗探しな聴き方していたように思え、良いところの方が際だって聴こえたのでした。イヤフォンで聴いた方がいいのかな。。。
というわけで、改めてラジオ振り返り。
まず、FM、音がキレイすぎ。いつものオールナイトと比べるとおそろしくキレイ。無音の音が聴こえるようでドキドキ。歌い始める前の囁きのような掛け声や楽器の聴こえ方の繊細さったら。
★アコースティックライブ Part1
・BOARDING
・Tied Moon River
・恋ニモマケズ
★アコースティックライブ Part2
・群情
・LIGHT MY FIRE
この「この曲なんだ!?!?」とか「次は何の曲が来るんだろう!?!?」と耳を凝らす感じが、ツアーの初日とかイヤカンみたいで楽しい。BOARDINGとTied Moon Riverは淳士さんとのハモりも聴けつつハワイを思い出しつつ。Tied~、ほんとカッコよかったんだよなー…。恋ニモマケズはイントロだけじゃ全然わからなくて歌い出しを聴いてビックリ。意表を突かれて思わず笑っちゃった。Part2での群情&LIGHT MY FIREは西川くん作詞の2曲。ライブで何度も聴いてきたから、自分の思い入れや思い出も重ねてしまいジンワリ。ギター群の音色にもウットリ(柴さんの方かなー…)。
力を抜いている感じなのにすごい力のこもった歌声はやっぱり独特。こりゃパワーいるなーと思いつつ、勢いでぶつかってくるこのオリジナリティが好きなんだと改めて思う。
緊張しつつも楽しそうなセッションの様子、是非来年のオフミ辺りで(!?)この裏映像でも見せていただけたら(笑)

番組諸々
西川さん本人はもとより、サポメン3人、3人ものゲスト(東海林のりこさん・松岡充さん(SOPHIA)・假屋崎省吾さん)の出演を調整しているのがすごい。
ラジオなのに(っていうのは失礼かもだけど)ここまでやってくれる事がありがたい。私なんかが“ありがたい”って言うのも変だけど、こういうのが出来るのって番組の作り手の愛や人間同士の愛がないと結構難しかったりすると思うんだよね。こういうご時世でも(?)こうやって暖かい番組が存在している事が嬉しいし、そういう仕事が出来ている事が羨ましい。

前のバンドを解散したあと音楽をやめることも考えたけど、やめるのが怖かったと。やめる勇気がなくて続けてるんじゃなくて、やりたい気持ちで続けてると言って欲しいという本音もありつつ、…でも、東海林さんの「幸せ?」との問いに「幸せですね」と答えたこと、そして「今よりももっと幸せになれると思う」という答えが全てなんだろうな。なんだかんだ言いながら、今西川くんはやりたい事をやってるんだろうと思う。(…むしろ、西川くんの他にやりたい事がわからない)
ここから下は自分の話。
最近、会社辞めたいなーなんてぼんやり思うことが多くなった。けど、辞める勇気がないよね。次に今以上のことが出来る保証がないのがこわいと思うのは、何より自分に自信が無いから。西川くんが東海林さんに「自分だけ見てて欲しい」って言っていたけど、自分に自信がなきゃ言えないセリフ。いい加減自分もいい歳なんだから、どうにかせんとな…。まぁ、幸せかと聞かれたら、結構幸せに日々送ってるとは思うんだけど。もっとどうにかしたい。

あ、最後の「ばいば~い」って、何か気が抜けてておかしかったね。

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