◆ポップジャム生スペシャル@幕張メッセ
当選ハガキと入場券の引き換えは午後1時から。
席はランダムなので、早く来ても遅く来ても席の良し悪しに関係ないというのは通常のNHKホールでの公録と同様の記載。
けど今回は会場も違うし、いくらなんでも1時に3Fのスタンド渡されるって事はないような気がして、
一応早く行く。・・・つもりだったのに、寝坊ー。起きたらもう1時目前。あぁぁ。
というわけで、着いた時にはもうオレンジ色の入場券が配られている状態。
オレンジ色はスタンド席用の入場券なので、やはり早い時間にアリーナ席配ったんだろうなーという感じ。あぁぁ。
もう今更急いでも仕方ないので、隣りのイベント会場でやってたドラッグストアショーであれこれサンプル貰ったり、
ニッポン放送がここから放送してたので、ちょうど生放送してた田中麗奈ちゃんをチラ見したり。
結局入場券を引き換えたのは開演間近だったんだけど、並びに行ったら自分達の前の子達が係りの人とアレコレやっていて、
何かと思ったら、2人組なのに連番がもう無いと言われてる。。。自分達も、前後でしかもちょっと離れちゃうだとかって・・・
席がどうのっていう以前の問題じゃ。と困っていたら、たまたま連番がどこからか出てきたみたいで、無事入場。
何気に穴場的な席を渡されてラッキー。残り物にちょっと福があった(笑)
会場に入ると思っていたよりも狭く感じて、ステージがよく見える。
キャパは9000人くらいらしいけれど、中央に浮島ステージがあるので(?)今日は6000人らしい。
モニターは中央と左右の3つ。
テレビ用の映像と会場のモニターで映っている映像は別なんだけど、
モニターに映っている会場の雰囲気と実際の会場の雰囲気って違って見えるね。
モニターで見ると結構広く見えるけど、実際の会場は結構こじんまり。
このタイプの会場って、代々木第一体育館とか横浜アリーナとかNKホールが近いのかもしれないけど、
そのどれよりも小さく見える。
会場を見渡すと、西川ファンがそれなりに目立つ。
ファン以外の人にはわからないかもしれないけれど、
幕張自体DEFROCKやツアーグッズを身につけた人が多い多い。
新聞のテレビ欄には名前なかったけど、
誰を目当てにきたのかを会場でアンケート取ったら結構な数字だったかも?(笑)。
開演前、ポップジャムのディレクター氏から注意事項や振りの説明等を受ける。
この方が何気になれなれしい話し方で(笑)。
いつものポップジャムでの光景を見慣れてるんだろうね、
ハロプロ系ファンに向けて「回るのはいいですが、云々・・・」とか、手なずけるような口調。
来てくれてありがとうというよりも、客を優位にはさせないぞっていう(笑)。
このときに、“21時で一旦エンディングっぽくなるけれど、その後もまた歌ってくれるかも”的(うろ覚え)な
事を言われて、西川ファンと思われる人たちの歓声が挙がる。その歓声を聞いて、
“何で歓声があがるんだろう”的な呟きをされていたので、この歓声を聞いてその反応って事は、
西川くんの2曲目はないのかなと思った。
そして更に、きよしのズンドコ節の振り説明やサイリウムの振り方やらを説明してくれるんだけど、
番組は19:30からのはずなのに会場にある時計を見るともう19:27、28、29・・・。
え、こんなギリギリまでこんなことやってて大丈夫なの?!?!?と焦ってくる。
結局番組が始まったのは、その時計が31分を過ぎてからだったかな。この時計、1〜2分早かったのでした。
この1〜2分のズレにこの後どれだけ焦らされることになるのか、この時点では考える事もなく。
事前に出てた番組の曲リスト通り、1曲目は西城秀樹さんのヤングマン。
もしかしたら今日の出演者が全員出てきたりするかな?と思ったら出てきた出てきた。
SEEDフェスの時みたいな黒マント。
YMCAの振りは西川くんもちゃんとやるのかなと見ていたら、
175RのSHOGOくんと小柄同士並んでてやってました(笑)。
最初は多分普通にやってたんだけど、途中から西川くんがTIMの振りみたいに(?)
胸の前で手だけ使ってちっちゃくやるのにハマったらしく、SHOGOくんに伝授して
2人して楽しげにちっちゃいYMCAを。CAの部分は早めで(笑)。
しかしあの黒マントでの登場は怪しすぎた(笑)。何か隠してるだろう!?と、
西川ファンなら誰もが思ったのでは(笑)。
その後、ステージ上に作られた雛壇に着席。
西城秀樹さんの隣りで言葉を交わしてるように見えたけど、
割とキョロキョロしている感じで、遠目にはその挙動がとてもかわいく見えてました。
あややが横で歌い踊ってる姿を興味深そうに見てるように見えたりしてね。
オレンジレンジの時も身体(頭かな)でリズム取っていて、
そういや西川くんが他人の曲でリズム取ってる姿ってあんまり見ること無いっけ、と思ったり。
いつもは大抵、明後日の方を見ながら(?)持たされたサイリウムを振ってみたり、
腰辺りで手拍子したりって感じじゃない?
その後全員退場してまた並びなおした時には最前列で優香ちゃんの隣りに。
これがまた、優香ちゃんとは逆側に斜めに傾いて座ってるように見えて不自然(笑)。
でも結局トークはほとんどなしでしたね。
この雛壇、最初から番組終了時まで出演者が待機してるのかと思ったら、
要所要所で座りに来るだけで後は退場してました。戻ってきたと思ったら席順変わってたりするので、
そのたびに西川くんどこだろーと思ったり。
で、1時間を過ぎた辺りかな、西川くんが戻ってこなくなったので、
もしかしたらスワロフスキー付けに行った?なんて笑ってたんだけど、
そのうち志村けんがZONE達を引き連れたヒゲダンスコーナーが始まっちゃって、
“もしかしてこのヒゲダンス班に混ざりに行ってるのかも!?”と焦ったり…。
思わず目を凝らしてステージ袖見ちゃったけど、結局テツandトモやはなわ他の
お笑い担当だけしか出てこなかったのでちょっと安心(笑)
そうこうしてる間に、だんだん時計が気になってくる。
まだ出てきていないアーティストは西川くん含めて5組くらいいるのに、地上波の放送がある21時まで
残り時間あと20分程。
ん・・・大丈夫なのコレ。そりゃ、新聞に名前はなかったけど…?と、微妙に不安になってくる。
175R・TF6・ELTが3曲続けてだったのでちょっとは早く進むかもと思ったけど、
そういやつんく氏も歌う事になっていたのを忘れてた。
つんくさんの曲がまた「なんでやねん 心配せんでもええ」・・・心配するよー(笑)。
地上派の放送、ホントに間に合うんだよね!?!?
いつもは西川くんの登場までをドキドキしながら待ってるだけなのに、今回はオンエア時間も
気になるから、他のアーティストの方には申しわけないながらも、頼むから早く早く早く……!
と地団駄を踏むような10数分。
やっとか!?間に合う!と思ったら、今度は司会のアナウンサーが番組の〆に入り始める。
会場の時計は20:57、58…。
何か不都合でもあって急遽無しにでもなったのかとすら思った…ら、キタキタキタ!!!
と思うと同時に、“…こんなギリギリって、テロップに被ってさようならー!?”なんて予感も。
そうだったら嫌過ぎる…。と、何やらいろんな気持ちになりながらも、衣装を見て、コレで来たか!と、
唖然とするでもなく凹むでもなく、このT.M.Rっぷりを笑い飛ばしながら楽しんでやろう!な気分になってた。
笑いながら拍手を送る感じ。やるなー、新生T.M.R(笑)。
しかし、あのジャケット再現とまでは行かないけれど、あれをちゃんとモチーフにしてくるとは。
いや、ビックリでした。
歌はというと、アルビレオはテレビ初お披露目ではあったけれどイヤカンでも聴いていたので、
新曲ならではのこなれていない感じや危うい感じを受ける事もなく、
ただただ、広い会場でいい声を響かせている事と楽しい空気を作っている事が嬉しくて、
自分も伸び伸びと楽しませてもらってきました。
Albireoの後、SEEDフェスの時みたいに「まだまだ終わらないぜ!」な空気でWHITE BREATHに突入!
地上波の放送が終わったことを頭の隅で思いながら、
Albireoよりもライブ感が強く出てるWHITE BREATHで俄然盛り上がり、堪能。
欲を言えばもっと縦横無尽に動き回ってくれたらよかったと思うんだけど、
残念ながらそれほどでもなく。
西川くんなら中央にあった浮島ステージにも来ると思ったんだけどねー、
誰かの時に放出された銀テープが片付けられていないままだったので、
来ようと思っても無理なことに気付いてちょっとガッカリ。
それでもWHITE BREATHの時は左右に動いて特効の煙で見えなくなってたり、
せめてステージギリギリ前まで来てたりしたかな。
♪愛をどーこー云うの?の所をライブバージョンの音程にしてたり、
♪淋しさ舐め合うけどの“けど”を客席に言わせそうな勢いだったりで、
このライブっぽさを地上波でも流して欲しかったなー、って来週は流れるんだよね。
衣装の細かい所までわからなかったから、その辺もあわせて放送が楽しみ。
ファン以外の人はAlbireo聴いてもさっぱりわからないはずなので、WHITE BREATHがあってよかったかな。
いつまでもこのイメージを引っ張るのかと思う人もいるかもしれないけど、
コレっていう1曲があるのは、こういうイベントでも役に立つ。
もう何年も前の曲だけど、ファン以外の人やファンになりたての人はヒット曲が聴きたいものだよね。
久し振りの公録参加だったからか会場の雰囲気のせいなのか、私も初っ端から浮かれ気味。
どのアーティストの時も盛り上がってて、中だるみ感もなく楽しい公録でした。