04/11/日 
レポというより、感じた想いの感想を走り書き。

開演時間ギリギリに会場へ。入口でちょっと横見たら花が1つだけ目に入った。 ・・・・・ポルノグラフィティ?

客電が落ち、会場は割れんばかりのturboコール。 円柱状のカーテン、ミラーボールにシャンデリア、、、。 目の前に現れたセットを見て、Albireo、SEVENTH HEAVEN から続いた、新・T.M.Rのあり方を 具現化するべくこれをセレクトした西川くんを思ってクスリと笑う。 “TMさんらしさを集めてきたんだなー”と。

私はビデオでしか見たことの無かったKing of Jokerツアーのような 円柱状の白いカーテンが落ち、スッと立った西川くんが現れた。 一瞬、とんでもない衣装だったらどうしよう!?と思ったけれど、 角が生えた様なデザインの帽子(長い羽?)や、裾が長くて引きずりそうな上着に視覚的な衝撃はなく。 ただ、本物(笑)の西川くんが久々のステージに立ってるんだという事実と、 そんなツアーの初日に自分が来ているという事を、まだ実感が湧かないながらも嬉しく思う。

と、瞬間的にテンションが上がって一曲目を迎えたものの、水道水にいきなり入れられた金魚のように この空気にすぐに馴染めず、テンションが上がりきらずに割と冷静に聴いてる自分に気付く。

Albireo、イヤカンで聴いたのとは印象が違うなー。 ホールという広さのせいなのか、イヤカンというよりテレビの公録のような距離感。

そして改めてバンドメンバーを確認して、結構凹む。 ナベさんがいない、SUNAOさんと対称に柴崎さん、その後ろで転がしに阻まれているようなヤマ氏。 そしてお立ち台の上の西川くん。この変化、自分がこんなに悲しいと思うとは思っていなかった。

T.M.Revolutionはバンドではなく、他のメンバーはあくまでもサポートメンバー。 とはいえ、ここ最近ずっと同じメンツで見てきただけに突然の入れ替わりがショックだ。 まぁ、自分はあくまでもサポートメンバーだという認識で好意(?)を持っているわけで、 例えば前のメンバーを固定して、4人組になっちゃえ!というのではないんだけど。。。

うん、、仕方ない。早くこのメンバーでのライブをいとおしいと思うようになりたい。 けど、やっぱりナベさんにもう一回ライブで会いたかったな。 ここまで一緒にやってきた渡辺さんに、“いままでありがとう、おつかれさま”と言えるような、 そういうのはないものなんだね。数年前のイヤカンで最後だったイサム氏の時もそうだったけど、 あとになってから“あの時が最後だったんだ”って思うしかないんだね。 こういうものかもしれないけど、あっけないな。

最初にセットを見たときに感じた“派手なT.M.Rライブ”への期待感はどこへやら、 過去から引き継がれていないものを目にしてちょっと寂しくなる。

そして、続くGoin´もAlbireoと同じくイヤカンで続けざまに聴いたあの時とは違う印象。 ライブでは絶対楽しい!って思ったはずなのに、なんだかノれない、しっくりこない。 なにはなくともライブは圧倒的に良いといつもは断言できるのに、、、思えてなかった。

このしっくりこない感じを何かのせいにさせたくて原因を探してしまう。 席はPA卓の辺りだったんだけど、声の聴こえづらさと演奏の音のこもった感じに、 水泳のあと耳から水が抜けてないような気持ち悪さが。 そんな、音がハッキリしていないもどかしさもあったのかな。 初日だからかなぁ会場のせいかなぁ…と、もやもやと。 最初の数曲は中央で動かずに歌ってる事もいつもの事のはずなのに、 お立ち台の上ゆえなのか、“動いていない”のも物足りなく感じてしまったり。 いや、これはしょうがないけど。

早くこの状況を打破したい、と思いながら3曲目。

おぉ、ここでorbitが来るのか!

Goin´の時、“Goin' Now Easy Go”辺りって客席側が歌うのかもしれない(?)けど 声が出ているような出ていないような感じで、 “あー、よく聴こえないけどみんな言ってるのかなぁ?”と思ってた。けど、声は出てなかったんだな。 orbitのイントロが流れた途端のHEY!の掛け声、みんな水を得た魚の様にすっごい勢いで揃ってた(笑)。 AlbireoやGoin'が盛り下がっていたわけでは全く無いんだけど、 さすがにorbitはライブで散々演られてきた曲なんだなというのが歴然。 突然戻ってきたいつもの雰囲気に、ちょっと安心のようなものを感じた。

MC明けに、恋ニモマケズ。
CDと同じような歌いっぷリにちょっと笑う。なんか面白い。 この曲、普段でもつい口ずさんじゃうし嫌いじゃないんだけど、 毎度“結婚したいは口癖だから〜♪”って歌われるのはムズムズする(笑)。 CDで聴いた時とは雰囲気違って、アンタッチャブルGみたいにしたいのかな?な感じ。 照明がピンクピンク。

ここでも引き続き音の聴こえ具合の悪さが改善されずに悶々。PA卓を横目で見ながら念を送る(え)。 せっかくライブに来てるんだから、しっかり耳でも聴きたい。 クリアな音を求めるのならCD聴いてろ、なんて言われちゃう…?

と、しつこく思いつつ、Engraved On The Moon。
この曲ってあんまり評判よくないのかもしれないけど、この曲の高音部分とか結構好き。 演奏の音が少ないせいか、やっとこの曲で声が際立って聴こえるようになって安心した。 わざとらしい気もするけど(なんて言ったら西川くんが嫌がりそうだけど/笑)、途中の ドスを効かせたような歌い方も堪能。更に一番最後の部分はCDとちょっと違い、 テンポを一気に落としたアカペラに。 このアレンジはちょっと唐突な気がしてしまったんだけど、声だけ取れば 最後の伸ばす所なんていつかの君が代を思い出すようなかなり美味しい声。ホー・・・。

MC。
バタバタしていて、今日歌いながらもホントにツアーが始まったことが実感できてないとの事。 あぁ、同じだ。いや、同じかはわからないけど(笑)、私自身はピンと来ないままワタワタしてた。 その他、こう見えても結構緊張しぃなんですよー。と。 そうなのー?と、へぇー、というような声がちらほら聴こえる。 ヘルシーブームが来ているらしく(?)今日もチョコラBB程度と!?客席がざわめく(笑)。 後は、来年は10周年目に突入するプレ・イヤー話。

destined for…
やっぱりこの手の感動系バラードの雰囲気がちょっと苦手。 白いピンスポットが徐々に広がって客席を照らすような(か?)。 めっきり夢の雫・翳り・O.L.系、THUNDERBIRDっぽいバラードがない気がする。

そして立て続けにMeteorのイントロ。
これは意外で、他の人もそう思ったのかちょっとざわめきが。 SEVENTH HEAVENに入るバラードで押し出されちゃうかと思ったから、 年末のSEEDイベントでしばらく聴き納めのつもりだった。 この曲やるんだ!という嬉しい気持ちもありつつ、 これも充分聴きなれた曲だったので、いつも通りがちょっと残念。 そして、この曲でのナベさんのドラムが印象に残っていたので、 やっぱりちょっと残念。。。

ARTERIAL FEAR
あの歌いだしに、うわっ…と思った。ホントに言ってるよ!(笑)。 最初にCDで聴いたときはこっぱずかしかったけど、 この部分は生で聴くとちょっといいかも。さすがにこの曲は雰囲気独特。 ちなみにラップみたいなとこは歌っておらず。そのうち客が歌うようになるのだろうか? 表情微笑魔性の韻はこっぱずかしくて苦手。 個人的にIDのイメージ。

セットはprogressツアーの時のようにドラムの後ろも通れるようになっているんだけど、 左側から登って行き中央で屈んだように見えたと思ったら、照明で白く飛び西川くんが消えた。 バンドの演奏は続いているから、うっかり「凄い!T.M.さんはイリュージョンを見せてくれるのか!?」なんて 思い、西川くんどこから出てくるんだろう?なんてキョロキョロしてしまったことはちょっと恥ずかしい。。。 水面っぽい照明効果もあって、アクラバでもやるかと思ったり。

で、特にイリュージョンもなく、普通にバンドソロ。 これはやっぱり新鮮、目新しい。と同時に、ファンのバンドメンバーへの反応の違いを感じる。 当然、ヤマ氏とSUNAOさんの時は声と腕もあがりが違う。

私は腕の良し悪しに疎いけれど、柴崎さんのソロはかっこよかったな。 SUNAOさん負けるなよ!と思って(笑)、こういう世界も常に腕を磨かなきゃいけない職業だなと感じたり。

後半。

Wheel of fortune
中央奥の一段高いところから登場。赤い炎が数本立ち上がる特効。 んー、衣装はどうなってるんだ・・・?布の巻きつけ具合が、遠めに見ると妊婦さんのよう。 この曲はちょっと苦手だったんだけどいつのまにか好きモードに変わってたようで、 一気にテンション上がって楽しくなる。西川くんの声からもいい勢いを感じられる。超楽しい。

次のイントロ、、、Jokerのイヤカンバージョンだ。

うーん、自分が初日にアレコレ期待していた事に気が付いた。 アルバム曲は当然CD通りのアレンジなんだから、 イヤカンみたいな「え!?これ何の曲!?!?」っていう楽しさがね、 なくて当たり前だったんだよね。

という勝手な期待をさて置いても、 アルバム曲以外は去年のツアーもしくはイヤカンのままで、 「また?」の感じを受けてしまい。 イヤカンは東京と大阪だけだったから、それ以外の地域の人にも聴かせたいかもしれないけれど。。

ウルワシキセカイ
T.M.Rライブっぽい楽しさに溢れてる。 サビ前のタッタッタラッララッって部分で腿上げっぽい跳ね方していて、 その仕草に更に盛り上げられた。

ここでMCが。
ウルワシキ〜でテンション上がってたので、ぶっ続けでやって欲しかったかもとも思ったけど、 「いけるか伊勢原〜!」「イエ〜!」を繰り返し、もう一回テンション上げられて・・・

Zips !
ウルワシキ〜からの勢いを引き継いで楽しい! この曲、間奏部分がLOVE SAVERに似てるね。西川くんのヘドバンタイムあり。

これに続けてLOVE SAVER!
いつも通り、ラストに向けて立て続けに行くぞ!の流れ。 フラメンコ調の間奏部分に柴崎さんフィーチャーコーナー。

INVOKE
ここでINVOKEかぁぁぁぁ。 この曲に罪はないけど、この流れのせいで前回のツアーに似た印象を受けてしまう。

Tears Macerate Reason
destined for…と同じ匂いにやっぱり苦手意識が。 イントロと雰囲気に、BESTツアーの時のT.M.Rendezvousを思い出し。

アンコール

まずMC。
というか、仕草で客席側に「イエ〜」を促し、SUNAOさんもギターで加わる。 この慣れた感じのチームワークに、柴崎さんと淳士さんが気後れ(?)してないか不安に。

ヤマ氏に話を振る。 ひたすら「モテたいと思ってるだけの男」だというような事でいじりながら、「転がしたいとか思ってるんでしょ!」と。 なんだ?と思ったら、西川くんがヤマ氏の誕生日に『塊魂』をプレゼントしたので、二人でハマってやっているとの事。 「この会場、転がしてぇ〜っ!」っていう西川くんがカワイイ。 「転がして1つにしたいー!」と言った後、それに続けて「…いろんな意味で」と、いい事言った!風。 なのにSUNAOさんにそっけない表情をされたようで、そこからはSUNAOさんをいじる。

さて。いつもの2人いじりは終わり、いよいよ柴崎氏と淳士氏に話を振るんだ・・・と、 俄かにドキドキしはじめる。

まず柴崎さんにスポットライトがあたったものの、「いや、こっちから行こう」と淳士さんから。 淳士さんについては、元シャムシェイドのドラムだったという程度の知識しかなかったんだけど、 こちらについては西川くんからちょっと説明。 出合ったのは12〜3年前で、西川くんはLUIS MARY(バンド名は出さなかったけど)に所属し 淳士さんもシャムシェイド以前のバンドに所属していた頃、対バンした事があったんだよ、 そんな2人が同じステージにいるなんて不思議だねー、な話。

へぇー・・・と思うと同時に、そういうエピソードを聞くと淳士さんに親近感も感じる。 かわいいいじられキャラっぽいし(のか?)、すぐに受け入れられそうな感じ。

そしてそして柴崎氏。 こちらに鎮座まします・・・と(笑)。 リハーサルも重ねているだろうし私が心配するこっちゃないんだけど、 どうもまだ様子見つつに見えてビクビクする。

まず、貰われてきたハムスターみたい、見えないかもしれませんが 肩に天使が乗ってるんですよ、と評される柴崎氏。しかしこの方、顔がちっさい。

と、ひとまずお披露目も終わり、どちらも共通して長いスパンでやっていけたら、と。

一旦話を締めつつ、西川くん、マイクに歯をぶつける(笑)。 客席からの「かわいー」の声に、「かわいくなんかない」「もう33よ?」 「俺は充分自覚してる。…つもり。そうは見られないけど」 「イメージ変えたいのよ、もっとセクシーでデンジャラスにね。」「いや、無理なのはわかってる(笑)」 (以上、言葉尻適当)。ここで同じ歳チェックのようなものもあり。

en1

群情。
この曲、歌い方と雰囲気のラフさがいいな。気持ちいい。 CDで聴いてたときにT.M.Rっぽくなくて新鮮に感じた間奏部分、 ライブでは柴崎さんのギターに。 気付いたら後ろで淳士さんがマラカスを振っていた。

伊勢原行くぞ〜!と煽りに煽って、ABORT//CLEAR! 花火のような特効はなし(笑) この曲の時だったかな、最後に淳士さんと顔見て タイミング合わせてたのが微笑ましくて安心した。

本編のJokerのイントロ聞いた時と記憶がまざりつつ、WHITE BREATH イヤカンバージョン。 すぐ近くがPA卓でスタッフや関係者らしき人がウロウロしていたんだけど、 あそこにいたのは誰だったんだろう。 どこかのライターさんかとも思ったんだけど、別にメモ取ってる様子もなかったし。 最初は静かに見てたんだけど、気付くと静かながらも拍手したりノったりしていて嬉しかったな。 この曲の時も、イントロ聴いて興味しめしていたような(気がしただけ)

en2

走って登場の柴崎さんを見て、「柴さんが走ってたよ!びっくりした!」を繰り返す(笑)。 そして、「ヤマはいつも富永一郎先生の漫画みたいな走りかただもんな」と、 足から(膝から?)走る仕草を真似したり、ベースを弾く真似をしてみたり。笑。

ギターを抱えて・・・LIGHT MY FIRE
飛んできた銀テープを見てみると、お!ツアー名が印字されてるー。 その時は気付かなかったけど、どうやら4色(以上?)あるもよう。

この曲、どうなんだろう。
「僕は!今でもー!」と叫ぶのも、どうなんだろう。 西川くんの気持ちはわかりたいけど、3年半前のアルバムの曲。 4年前の気持ちに感情移入しづらい。かも。 初心というか4年前の気持ちを今でも持ちつづけていると思えばいいのかな。 でも、今なりの、新しい初心曲があってもよかったかな。いや、よくわからないけど。

手元を見ているのか、全然顔を上げない柴崎氏。 でもこの曲の時はずっと客席見てた。

最後、メンバー紹介。 多分、今日1番大笑いした瞬間(笑)

西川くん 「ドラムスー!淳士ー!」
客席    (イエ〜!!!???)
淳士さん (タオルで顔を拭いてる)
西川くん 「・・・・・淳士・・・・・。」
淳士さん (ん・・・?と振り返る)
客席    (大爆笑)
西川くん (ガックリ&ヘナヘナと崩れる)
西川くん 「・・・有り得ない・・・(爆笑)」
淳士さん (慌てつつ、パンッとドラムを1個鳴らして挨拶)

あぁ、笑った・・・。
その後の柴崎氏の紹介では名前を噛む・・・。

最後、西川くんがバンドメンバーに“ステージの前へ前へ・・・”と手で促す。 たまにヤマ氏と柴崎さんが何か話してるのは、T.M.Rライブの恒例ごとを説明しているのだろうか(笑)。 どこまでをリハーサルでやってるのかわからないけど、途中の絡みや最後のジャンプ、 柴崎さん戸惑ってるっぽいのをチラホラ感じ(笑)

そして「何かあった時に、いつもそこにいられたらと思います」というような台詞を。

「また会おうぜー!」は一回言った後だったんだけど、すごいturboコールに促されて、 マイクをはずしてもう一度「また会おうぜー!!!」と。

ふー。お疲れさまー!

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初日らしいというか、新しいアルバムのツアーってこういうものなんだなー!?という感じ。 探り探りでしっくりこなくて、中盤過ぎくらいからやっと「ライブに来たんだなー!」と思った。

新曲達は、新鮮と思う以前にライブだとまだ個性がはっきりしていない感じ。 それと対照的に、既存の曲が西川くんにも客側にも馴染んでるのを改めて感じた。 それはまぁ当然なので、新曲達はこのツアーで個性的になっていくでしょう。

円柱状のカーテンからの登場、ミラーボールにシャンデリア、 ドラムの後ろも走れるセット、チェック柄のノースリーブベスト、火柱、、。昔のツアーや、 “T.M.さん”をイメージした華やかさを意識してるのかなと思わせる箇所が随所に。 とはいえ新曲が多いので、ヒットシングルのオンパレードのような派手さはなく。

衣装は・・・、良くも悪くも印象に残ってるのは、 一本のパンツを上と下に切り分けてガーターでつってる様な後半の衣装や、 シルバーっぽく光ってる靴(ブーツ?)、前は白いロープのようなものがわらわらしてて背中丸見え、とか。 あれこれ纏っているものを、脱いだり脱がなかったり脱いだり投げたり、みたいな。 そうだ、アンコールの時だっけな、グッズの白Tシャツと黒Tシャツを張り合わせてて、 おぼっちゃまくんを思いました(ちょっと違)。白と黒、にしたかったのかなー。 この衣装で4ヶ月かぁ。途中で変わったりしないかなぁ・・・(笑)。 髪型は跳ねさせててファナティック◇クライシスかなにかのボーカルの人みたいとか思ったけどかわいかった。 少し髪切ったかな?

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と、ダラダラと書き並べ。

今回のツアーは、変わっていく要素が多分沢山。 更に楽しみたいと思います。

 04/12/月 

 04/13/火 
ARENA37℃立ち読み。基、立ち見。しっかりソフトフォーカスのかかった写真がキレイ(笑)。 口紅の色も個人的に好きな塩梅。買っちゃうかなー、どうかなー。

turbo-webとWOの携帯サイトでオリコンイベントのレポと着ボイスアップ。雰囲気わかってよい感じかと。

 04/14/水 

 04/15/木 

 04/16/金 
@大阪国際会議場

2公演目。
何故か、全くライブに入り込めず参る。それどころか、言動に失笑や苦笑するような状態(最悪…)。 張り上げた声も、ただ強く感じるだけ。初めて見るアーティストのように感じた。悪い意味で。誰だろう、これ、という。

でも、そんな私には関係なく、相変わらず会場は盛り上がっているのだから、むしろ自分が少数派なんだろう。

“リピーターばっかりでしょ?”とか、伊勢原後の感想を受けてか(?)“粗探ししないでくれ”とか、 そういう発言がその時の自分には全然笑えないというかむしろ逆効果。

この人のこと、好きになるか嫌いになるか極端かもしれない。なんて思った。

どうにかついていこうと腕を上げてみたり頭振ってみたりするんだけど、そんな自分も中途半端でもう嫌で。 なんなんだろう、これは。

歌はよくても、歌で煽ってきてほしいよ。来いよー。。

テンション高い曲はノり切れなかったけど、ゆえにゆったり系はおだやかなヒーリング効果感じたり。落ち着いた。群情、やっぱり好きだー。

群情、大阪では両日口笛つき。伊勢原ではなかったよね?

衣装は伊勢原の時にひたすら微妙と思ったけれど、前半はそんなに変じゃなかったっぽい。 その後半の衣装、肩から長い羽が2本出てたけど、これも伊勢原ではなかったよね?

ウルワシキ〜、伊勢原の時にやってた腿上げがなかったのが残念。

WBに変わって日替わり曲としてpied piper。

途中THENDERBIRDのさわりを本気声で歌ってビビった。 まぁ、ひねくれモードの自分には、歌の安売りのように見えて切なかったのですが。あぁもぅ。

 04/17/土 
@大阪国際会議場

2日目。
あえてテンション上げていこうと思って最初の数曲を飛ばしつつも、気を抜くと1日目のテンションに逆戻りしそうに。 けど、自分で自分を繋ぎとめたくて自分への違和感を無視してみた。 そんな事してまで?って思うかもしれないけど、まだ執着していたいから普通に楽しいだけじゃ嫌。 楽しいを超えたものを知って好きになったから、意地でも(笑)またそれを感じたいんだよ。 ・・・そんな荒療治が功を奏してなのか、1日目は蚊帳の外にいる気分だったけど、2日目はどうにか蚊帳の中に。こんなの変だけど。 でも楽しんだ!ちゃんと西川くんのライブ感じてきた!

自分の一方的な感情の変化で2日目の西川くんのパフォーマンスを良いほうに解釈していたのなら逆に西川くんに失礼で迷惑だろう、 けど、もし西川くんの中でも何かしらの変化があったならそれは嬉しいな。

こっちが心開くのが先なのか開かせられるのが先なのか、どっちとも言えないけど、受け入れる器は当然持っていきたい。 性善説とはちょっと違うけど、そんな感じ。2日目はリハビリみたいなとこもありつつだったけど、また蚊帳の中の楽しさを見つけにいきたい。

その他諸々、改めて考える事の多かった2日間。
みんな、自分なりの西川さんとの距離感を見つける時期なのかな。 大人として、いつまでもこれじゃだめなんだろうな。でもあの楽しさからは当分逃れたくはないのだな。

*……・・・・・・・・・・・・……*

ライブメモ。

ツアー開始3公演目にして、裸足で酸っぱいミルク5杯目。 ごまかしつつの2番は、巻き舌のような歌い方がちょっと新しい(笑)

Meteor、最後をストレートに伸ばしてて気持ちよかった。

日替わりはHofS。

柴崎さんが段々馴染んでいく様が興味深い。

 04/18/日 
夜行バスで帰ってきても日曜日の朝。気分も身体もラクでよいです。

*……・・・・・・・・・・・・……*

パンフレット買ってみた。これ結構好み。
前回のは企画?&写真自体が面白かったのに対して、今回のは写真自体がかっこいい。 かっこつけてるだけなら普通だけど、パロディになってるからこその笑いがあって楽しさ2倍な感じ。

 04/19/月 
昨日のウルルン滞在記にに相川ナナコが出てた。そういや最近占い?カラーセラピー?の本を出版したんだっけ。

アルフィー高見沢氏50才かー!

 04/20/火 
オールナイト、ハルさん出てきてビックリー。今回もちゃんと名古屋ライブ来られるようです。嬉しいね。 前は国際フォーラムと名古屋、ダブルで来てたこともあったっけ。





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