「ヨコハマ映画祭」


岩井俊二


中山美穂


豊川悦司


酒井美紀

1996.02.04

関内ホールにて


この日、朝5時前に起きて 会場である「関内ホール」に着いたのは6時半頃。友達と「結構前の方で良かったね」とか言っていたけれど11時半までの5時間、めちゃめちゃ寒い。近くのコンビニでカップラーメンを買って食べたり 足の裏にホッカイロを貼ったりしたけれど、お腹と背中に力が入っちゃって、筋肉痛になるほどの寒さ。ちなみに後ろに並んでいた中年の女性は かなりの豊川ファンらしく、豊川さんの写真をプリントしたトレーナー着用。生写真のアルバムを見せてもらった。どうやら 津川雅彦の"グランパパ"で、そっくり人形を作ったらしい。彼女はタバコと花束を持ってきてた。

席は思ったより前の方に取れた。というか、思ったより会場が狭くて舞台と席が近かった。でも立ち見を含めて1500人くらいいた様子。思いがけずラッキーだったのは招待作品の「男たちの描いた絵」の舞台挨拶もあった事。

それにしても、豊川さんの実物はTVで見るよりいい!すごくきれいで 白くて 女の子みたいだった。岩井さんも俳優並み(言い過ぎ?)に格好良かったデス。

中山美穂さんはやっぱり綺麗だったけれど、実際見ると 同じく受賞されていた妹の中山忍さんの方が背も高くて顔も小さくて顔のパーツもしっかりしていて綺麗でした。

酒井美紀さんは、ピアノの発表会チックな いでたちでした。似合ってるけど。演技じゃないように見えるほど スクリーンに溶け込んでます。計算してるのかしてないのかわからないけれど、どっちにしても感心。


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